暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
Duel:26 頑張ってくださいよ。おねえさん?
[3/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
笑ましい。
「あと、兄ちゃんが狙撃してくる」
……ん?
「「「兄ちゃん?」」」
今度は俺とギンガとスバルの声が被った。
この子らが兄ちゃんと呼ぶ人って。
「ティーダさんと同学年のヴァイスさん。FPSでも一緒に組んでたみたいで、コンビプレーは凄く強いですよ」
代わりに小さいギンガがカレーのおかわりを注いで来ながら、説明してくれるけど……いつ食って、いつ立ったの? 気づかなかったんだけど?
「あの二人も強いよねぇ。今チームメイト探してるみたいだけど、あの二人の援護がある状態で前衛が居たら怖いもん。ごちそうさまです」
ディエチも食べ終わったらしく食器を片付けてるし、そろそろか。
「そしたら始めようか。ちょっとした事しか教えられないけどね」
纏めておいた食器を持って流しへ向かって水につけて。
「さ、何か教えられることがあるなら」
こういう時間はいいものだなって。
――sideフェイト――
流が気を使ってくれたらしく、私と震離の二人きりにしてくれた。
色々何かあると身構えてたんだけど。
――フェイトさんってレモンって大丈夫ですかー?
――う、うん。平気だよ。
――良かった。レモン系の炭酸とビール混ぜたパナシェってやつなんですけど……あ、駄目だったらカルピスもあるんでー。
――あ、ありがと。
あれよあれよと言う間に、リビングの机の上に飲み物と流が作ったであろうおつまみとか、色々なものが用意されて。
「さ、何からお話しましょっか?」
優しそうに笑う震離の顔が印象的だった。
――――
「……いーじゃないですかー……まだ慣れてないんですから、そういうひょーじょー見れますよー」
んー……そのとおりだけど。
「や、でもさ。流石にそういうのは……合意もなしでするのはどーかなーって」
「押せば勝手にながれるから実質合意は取ってるし。受け身……どっちかって言うとリードされると弱いし、好きな人同士だし、親しい相手には基本弱い響なんだから勝手になんとかなりますよー」
グビグビとお酒をあおりながら顔を真っ赤にしてる。多分私も顔が赤いんだろうなと思うけれど。
「や、流石に……ちゃんと雰囲気とかさ、ね?」
「この前湯あたりしてるのを襲った人が何を今更」
「うっ」
それを言われると返せないけれど、でも!
「……顔赤くして息が荒いなんて、ちょっと……我慢できなかったし。震離だって、そうなったら我慢できないでしょ?」
「……理解はします、あー……でもフェイトさんの場合、経験値浅いロリった響ですもんねぇ……無理だけど耐える
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ