暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
Duel:26 頑張ってくださいよ。おねえさん?
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
間チビ達の喝采が。カレーした後うどんにするのは定番だよね。
それにしてもナカジマ家っていい感じでバランスが取れてるよなー。上三人が落ち着いてるのに対して、下三人はのびのびと各々好きにしてるし。
隣には親戚のお姉さん達が居るから良い刺激になってるだろうし、今は違う世界の未来のギンガとスバルが居るっていうのもまた良い刺激だ。
クイクイと裾が引っ張られてそこに視線を向ければ。
「響? 先に食べ終わった者同士だ。ちょっとブレイブデュエルの相談に乗ってくれないか?」
ニッと笑うチンクにつられて、つい笑ってしまう。
ブレイブデュエルは……まだあんまり分からないけれど、簡単な戦術なら教えられそうだし。
「あ、チンク姉ずるいっす!」
「うん。チンク姉と一緒に私も聞きたいな」
「???⇔?〒!」
「ウェンディもご飯食べたらちゃんと教えてもらえるし、ディエチも教えてもらえるし、スバルは食べ終わってから喋りなさい」
クイントさんが小さいスバルを注意すれば、大きいほうの顔が赤くなる辺り、昔そういうことがあったのかなーと考えてみたり。
ノーヴェは、大きいスバルに色々教わってるけど、やっぱり系統が似てるからなんだろうね。小さいギンガは大きいギンガにそのまま聞いて、質の高い教えを受けているのは流石だな。
ここにティアが居たら……いや、方向性が割と違うから駄目か?
こちらの世界のティアナはなんであの方向性になったんだろうな? 幻術も使うけれど、ティアに比べれば大分控えめだし。
……よし。
「そう言えば、ティアナって幻術……分身っぽい事とかって出来ないの?」
大きい方のスバルが一瞬考えるけど、自分じゃないのを察してすぐにカレーに視線を戻して、小さい方が急いで食べそうになるのを宥めながら、その回答を待っていると。
「んーっとね。ティアも出来るけど、お兄さんの方が上手い!」
「へー……お兄さん。ん? お兄さん?」
……え?
すぐに視線をスバルに向ければ、驚いたように目を丸くしてる。
なんとか情報を、とか思ってると。
(響、小さなスバルの言うお兄さんって、文字通りティアナのお兄さん。ティーダ・ランスターさんの事だと思うよ。
居るかも知れないと思ってたけど、実際に居るって聞いてちょっと驚いちゃった)
そうだよね。これだけ遠くへ行った人がここには居るのに、居ないってことは無いよな。
すぐになんてこと無いように意識を戻して、
「ちなみにどんなタイプ?」
「ティアとは違って幻術で分身作って、かく……かく……あ、学ランするよ!」
「「撹乱ね」」
スバルの言い間違いに即座に対応するギンガとディエチが微
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ