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架空戦記〜東洋海戦争1941〜
第五話「カメハメハ作戦」
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らはオワフの盾となり沈んでいったのである。

そして、駆逐隊ウィリアムスの撃沈を機に沈む船が出てきた。

「軽巡洋艦マナ爆沈!」

「駆逐艦チャールズ撃沈!」

「戦艦マウイ魚雷が複数命中!航行不能!」

「軽巡洋艦ワヒアワとの通信途絶!敵の攻撃が艦橋に命中した模様!」

通信士から伝えられる内容はどれも劣勢、いや敗北を告げる内容であった。司令達が数時間前まで話していた第一主力艦隊は無敵。その内容はいとも容易く、千機の攻撃機によって粉々に砕かれた。

そして、悲劇はまだ続く。

「!敵機直上!急降下!」

艦橋の上、対空用の見張り塔から伝えられる内容に艦橋は一気に騒がしくなる。しかし、司令や艦長が指示を出す前に艦橋に向かって爆弾が切り離された。

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