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吸血鬼の真祖と魔王候補の転生者
第2.5話 主人公設定
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突然変異により神・魔王(=管理者)クラスの魂の格を得た一般人・女性。

増加する人間界に管理者の手が回らなくなりつつある状況を受け、神様より勧誘を受ける。

刺激的な生活を求め、魔王候補として並行世界である人間界へ介入、歩み始める。

最初の世界は『魔法先生ネギま』ベースの世界。










性格・内面


前世から、覚悟を持ち貫く誇り高い人物が好き。自分もそう在りたいと常々考え実行する。

どんな事情であれ、行動と選択には相応の責任が発生する、が信条。

もともと一般人だが、今後を考え入った神様の持つ部屋で殺しを含め、これからの自分に対する覚悟を決める。

『私は、私自身と私の大切な者のために生きる。そのために力を行使する』

自分や自分が気にいった・大切な存在のためには全力を尽くす事を厭わない優しさと、逆に気に入らない・どうでもいい存在に対しては無関心で関与しない、目の前で生きようが死のうが構わないと斬り捨てる冷酷さを併せ持つ。

自分や自分の大切な存在を邪魔する者・仇成す者は全力で叩き潰す冷徹・苛烈さも持つ。

自分は正義の味方などではなく、無関係な全ての人のために動くことなどないと割り切っている。

1人の大切な存在と、1000人の無関係な存在。どちらかしか助けられないなら迷わず1人の大切な存在を救う。

究極的に、自分と自分の大切な者が幸せであればよく、その他は端的に言ってどうでもいいという考え。また、それらを助けなければならない理由は無いと考えている。

ここで言う大切な者とは、広義的に人・物・概念的な存在=組織や社会、国など幅広く指す。

こういった考え・行動が可能なのは、力を持つ者故の権利であり、同時に傲慢・排他的であるとも理解している。

理解した上で受け入れ、貫く覚悟を決めている。

管理者としての道を選択した責任は、物語を見届けることで果たす。自分と自分の大切な者のために生き、力を使う。その覚悟を貫く途上で邪魔する者を排除したり、殺したりしたとしても、躊躇も後悔もせず、ただその事実・存在を受け入れ、背負い、歩む覚悟を決めている。

某皇子の言葉『撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ』が好き。自分を撃つ側に置き、撃たれる側の事情には頓着しない。撃たれる側が強かろうと弱かろうと、正しかろうと悪かろうと関係なく撃つ。全ては自分と自分の大切な者が生きるために。いずれ自分が撃たれる事態に陥るかもしれないとしても。その覚悟を表す言葉として、このセリフが好き。





基本的に公私のON/OFFが出来る人。

仕事はクールにスマートに。遊ぶ時・ハメをはずすときは思い切り外す。

またそういう人に好感も抱く。


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