暁 〜小説投稿サイト〜
蒼と紅の雷霆
蒼紅:第三十八話 祈歌
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
るためである。

あのままでは遅かれ早かれ、ミチルは衰弱死していた。

ミチルに生きていて欲しいからこそ、ノワはシャオに協力したのだ。

例え、反動で記憶を失うことになろうと。

「すぐに分かりますよ。心配しなくても大丈夫です。悪いようにはなりませんから」

「……」

去っていくシャオをノワはじっと見つめていた。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ