蒼紅:第三十八話 祈歌
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るためである。
あのままでは遅かれ早かれ、ミチルは衰弱死していた。
ミチルに生きていて欲しいからこそ、ノワはシャオに協力したのだ。
例え、反動で記憶を失うことになろうと。
「すぐに分かりますよ。心配しなくても大丈夫です。悪いようにはなりませんから」
「……」
去っていくシャオをノワはじっと見つめていた。
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