エテーネ村の話その4
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ンイ「当たり前ですよ。ゴーレムは岩の魔物。ちょっとの攻撃じゃ、かすり傷にもなりませんよ」
カズマ「シンイ、お前なんでそんなに知ってるんだ?」
シンイ「家の図鑑を見たからです」
カズマ「なるほどね。って感心してる場合じゃねぇ!」
俺は走り出した。なぜなら
リン「あ.....あぁ.......」
ゴーレム「.........」
ゴーレムがリンに攻撃しようとしてるからだ。リンは足がすくみ、動けなかった
ゴーレム「ゴォォォォ!!!!!!!!!」
リン「きゃあ!」
リンは慌てて目を瞑った。そして、ゴーレムの一撃がリンに放たれる瞬間
カズマ「うおおお!!!!」
間一髪俺が間に合い、大剣でガードした
ゴーレム「ゴゴ!?」
リン「お兄ちゃん?」
カズマ「だ、大丈夫か?リン」
リン「うん」
カズマ「よ、良かった。さあ、シンイのところに行っときな。こいつは俺が何とかするから」
リン「気をつけてね、お兄ちゃん」
リンはシンイの所へ走って行った
カズマ「さて、ゴーレムとやら。お前、俺の大切な妹に危害を加えようとしたな。今度は」
俺は大剣を片手で持ち、ゴーレムを指す
カズマ「俺が相手だ」
ゴーレム「ゴゴゴォォォォォォ!!!!!」
ゴーレムは俺に怒る。当然だ、せっかくの獲物を殺すのを俺に邪魔されたからな
ゴーレム「ゴォォォォォ!!!!」
ゴーレムは俺にパンチしてきた。
カズマ「よっと」
俺はそれを避ける
カズマ「さてと、あんまり時間が無いんでな。通させてもらうぜ」
俺は大剣を構えた
カズマ「はぁ!」
俺はそのまま、素早く二回斬りつけた
ゴーレム「ゴ......ゴォ........」
ゴーレムは真っ二つになり、そのままバラバラになった
カズマ「ふう.....」
リン「すっごい!お兄ちゃん。あんな魔物をやっつけるなんて」
シンイ「さぁ、洞窟に行きましょう!」
俺達はゴーレムの残骸を後にして、洞窟の中に入った
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