蒼紅:第三十四話 敵地
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
迸れ!紅き雷霆よ!閃くは破滅の雷光!紅雷の刃よ、敵を斬り裂け!!ギガヴォルトセイバー!!」
「迸れ!蒼き雷霆よ!天体の如く揺蕩え雷!是に到る総てを打ち払わん!!ライトニングスフィア!!」
ソウが強烈な雷刃波を放ってシールドごとプラズマレギオンを斬り裂き、GVが残る力を使って蒼の雷球を直撃させる。
許容範囲を大きく超えたダメージによってプラズマレギオンの全体に亀裂が走り、直後に大爆発を起こす。
「撃破完了…」
『エデンの奴ら、こんな物を持ち出してくるなんて…』
GVの報告を聞きながら、シャオはプラズマレギオンの残骸を見て呟く。
「それだけ向こうも本気だと言うことだ…こんなガラクタでこれなら次はもっと厳しくなるだろう…力が戻るまで身を隠すぞ」
「そうだね」
これからの戦いを考慮して、ソウとGVは回復のスキルが使えるようになるまで身を隠し、休息を取るのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ