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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
Duel:13 合宿一日目、新しい朝が来て
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い。しかも男の形態やんけーい。
「……他のお客さんと間違えたんじゃないのかな? この子も自分も一応女子だよ?」
「? まだ、男の人って言ってないよ?」
墓穴掘ったぁ! やべぇ、響もサトもすっごい気まずい顔してるー。どうしようかって、流の方を見ると。
「……」
なんとも言い難い表情をしてらっしゃる。フェイトさんや、奏に助けを求めようと思ったら。
「先輩先輩。ユニゾンリライズなるものをしてみたいです」
「うん、私もやってみようか。カード貰うね?」
わぁ☆ メッチャ微笑ましくブレイブデュエルについて考えてらっしゃる。
「はやて様。この試合の場合、どう動きますか? 私としましてはこう動くのがベストかなと」
「お。ええ線や。でも、もう少しひねりがほしいから……わたし……やなくて、うちとしてはこう動くのが面白いと思うよ」
「ギン姉だったらどう動く?」
「んー……わからないことが多いから、牽制しつつ、隙を見て差し込む感じになるかな」
「私だったら。防御を張って、後ろの皆を護りながら前に進むーって感じかな」
あっちはあっちで、観戦モードに突入してらっしゃるぅ。
どうするかなぁ。だけどなぁ。墓穴ほって変に誤魔化すのはなんだかなぁ……。
「でもいいや。仲良さそうだし、またお風呂に入れてねサト。ヒビキも一緒に入ろうね?」
ギューっと、サトと響の間に入って、その両腕を抱きしめる七緒。
それまで気まずそうにしてた二人の表情がほころんで。
「……あぁ」「時間があったらね」
サトは慣れた様子で。響は少し気恥ずかしそうに。いつか聞かれても良いように、いい感じの言い訳を考えないといけないなぁ……。
それにしても。フェイトさんもはなさんもさぁ。羨ましそうに見るくらいなら最初っから手助けすればよかったのに。
……七緒の発言は偶に核心つくから恐いわぁ……。
ま、そんな中でデータを流と二人で取ってると。
「震離さんは……誰がトップに立つと思います?」
「……難しいねぇ」
手元のログを見ながら、現在の試合の様子を見る。安定というか手堅いマテリアルズに、フローリアン姉妹、テスタロッサ姉妹も強いし、T&Hの面々も何をしてくるかわからないから恐い。
中島家の皆も光るものを持ってるから中々楽しそうだけど……。
「大人組がやっぱり抜きん出るかなと思う。流は?」
「ゲームですからねぇ。思わぬ伏兵があるかもしれません。商品でつってしまったのでなんとも言えませんが……普段とは違うランダムマッチを楽しんでくれたらなぁと」
「フフ、そうだねぇ。案外勝ちにこだわるよりも、楽しむ人が勝つかもね」
なんて考えながら、ケイタークン
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