1st Episode 白銀の断罪者
協力者と学校
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っていてください」
「了解です」
俺は教室側の
「皆さん、新しく転校生がこのクラスに入ることになりました。光無くん、入ってください」
教師の声が聞こえ教室に入る
「光無 渚です。これからよろしくお願いします」
ふむ、先ほどよりも爽やかに言えた筈だ
「では、光無くんの席は……………」
「先生、私の隣が空いてます」
と金髪の女生徒が手を上げて言う
ん?
どこかで見た気が……………
「あ、じゃあ、光無くんのせきは"テスタロッサ・ハラオウン"さんの隣ね」
テスタロッサ・ハラオウン?
待て…
待て待て待て待て
テスタロッサ・ハラオウンだと?
顔に気持ちを出さないよう心がけながらテスタロッサ・ハラオウンと呼ばれた生徒の隣の席につく
「初めまして、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンです。よろしく」
と笑顔で言ってくる
間違いない
彼女はフェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官その人だ
「ああ、よろしく…えーと」
呼び方に困っていると
「フェイトでいいよ」
と言ってくる
シオン・マグラス流処世術その二
他人が自分の呼び方を言って来たならそれを呼べ。初めから勝手に名前で呼んでくる奴はキモイだけだ
に従って
「よろしくフェイト」
と呼ぶ
クラスを見回すと
管理局のエース・オブ・エース 高町 なのは
闇の書の主 八神はやて
の二人も居た
……………灯台下暗しとでも言うつもりかシオン…
協力者を恨まずにはいられなかった
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