暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
Duel:09 海鳴温泉へ
[10/12]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
が出ることは良いんだけど、違う方向で人気が出てるのはどうなのかなーって。まぁ、私も流も偶に表というかブレイブデュエルに参加するけれど、人目に触れる機会少ないしなー。
私の嫁も良いと思うんだけどなー。ただ、隠れファンというかが居るのは私知ってるし……何より、私が作ったしね!
さ、無事平穏に終わらせて私達も行こうかしらねー。
――sideはやて――
「……眼福やわぁ」
「そうなん?」
フヘヘと、妹と一緒に温泉に浸かりながら露天大浴場の方に視線を向ける。ナカジマ大家族はダブルギンガの統制のお陰なんか、落ち着いとるし、ちっちゃいスバルとティアナについては、こっちのスバルがついて二人の頭を洗ってあげたりしとる。本当に妹が出来たみたいでえらい可愛がっとる。
そして、見ててええなぁと思うんが。小さななのはちゃんとフェイトちゃん。すずかちゃんとアリサちゃんが洗いっこしてるのが、すごく懐かしいわーって。
あれが将来ないすばでぃになるんはほんま凄いで……。
「邪魔するぞ。子鴉と……はやてさん」
「あ、姉やーん。いらっしゃーい」
ざぷざぷと、違う浴槽から歩いてくるちっちゃ私のそっくりさん。ディアーチェこと王様の登場。どっかであったこと有るんやけど何処やろか? 間違いなく会ったら忘れることのないタイプやねんけどな。
「……というか姉やんさ。普通に名前呼んでたけどなんや変なもんでも食べたん?」
「違うわ馬鹿者。同じ小鴉であっても、今は目上に違いない。礼儀位知っておるわ」
難儀と言うか、律儀と言うか……話には聞いてたけれど。全然似てへんわぁ。何よりも……。
「ええよ。私……やない。うちは全然気にせんよ。私も王様って呼ぶから。王様も好きに呼んでくれたら嬉しいわー」
「ム、ならば……大鴉?」
「鴉縛りは続行かーい」
根っこはいい子っていうのがよく分かるわぁ。
すると、コホンと咳払いをしてから。
「それにしても。この子鴉が……こんな落ち着いた人物になるとはわからんな」
じとーとした目で私とちっこい私を行ったり来たりするなかで、私達は笑ってまう。
「いやいや。大姉やんって、案外そうでもないで?」
「せやねー。私の世界……やなくて、未来とは違って皆ちっこいから、色々堪能してるで?」
「前言撤回。鴉は鴉だった。我の気のせいだった」
はぁーっと疲れたようにため息を吐く中で、キリッとした目で。
「はや……大鴉に質問なのだが。今の小鴉が負けたというのは本当か?」
「……?」
な、何のことや? 思わず、隣に視線をやると、参ったなーという顔をしとるけれど。勝負事なんてまだしてへん筈やし。何のことやろ?
「せやぁ。物理
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ