蒼紅:第二十八話 人形
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
き飛ばされて地面に叩き付けられたアスロックに対してソウは雷撃鱗でダメージを多少軽減させることに成功していた。
「くっ…何とか倒せたか…(危なかったな…少しでもEPエネルギーの復活が遅れていれば負けていたかもしれん…)」
「っ…ガレトクローネが…どうやら貴様を侮っていたようだ…ガレトクローネが破壊され、奥の手であるアレはまだ未完成だ…ここは退かせてもらう」
自分が不利と見たアスロックは傷付いた体を引き摺りながら退却していく。
『ソウ!追わないの!?』
「無理だ…先程のライジングオーバードライブと爆発から身を守るための雷撃鱗で力もEPエネルギーも空の状態だ。復帰まで少し時間がかかる…今回は見逃すしかないだろう…安心しろ、次は負けん…」
ソウは次は必ずアスロックを倒すと言うとシャオは口を閉ざす。
ミラーピースは取り返せなかったが、ここに居たエデンの構成員を追い出すことが出来たので悪い結果ではないだろう。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ