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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
Duel:06 一晩経って、実感する違い
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。入れ違いになったとは言え、まだ興奮冷めやらぬ様子のシュテルや、打倒響さんを掲げたレヴィ達から話を伺った結果……。
この2人、というよりアミタに火が着いてしまったらしいです。
「わぁ。良いんですか? アルバイト中なのに?」
眼の前に並べられるシュークリームセットに視線を釘付けにしながらアミタが言うけれど、
「気にしないでください。私も丁度お休みをって言われたので。
所でブレイブデュエルの先駆者の一角である2人からは皆さんはどう見えましたか?」
上品な様子で紅茶を頂くキリエの瞳が光ったと思えば。
「それは勿論、とっても」
「何時も以上に楽しみですよ!」
「「早ッ?!」」
バンッと効果音が着くほどの勢いでガッツポーズを取るアミタの手元からは、既にシュークリームが無くなっていて……キリエと二人で驚いてしまった。
「……おねーちゃんは、まぁいつもどおりか……コホン、あたし的には、レヴィを倒した黒髪のキュートな子が気になるかしらねん」
アミタになんとも言えない視線を送りながら、キリエの意見を聞いてちょっと納得。ということは……。
「私は白いガンナーが気になりました! 何より、今まで居なかった種類のガンナーですよね、あの方は!」
「「いや、そんな事ないと思う」」
すかさず二人で突っ込んで、不思議そうに首を傾げてる。
同時に突っ込んだ辺り、流石にキリエは気づいてますね。スタイル的には一番アミタに近いですからね。
「え、そう……なんです、か?」
「そうよー。だって、おねーちゃんと同じ二丁拳銃型で、武器の換装も出来るし、何より撃ち合ってみたいって思ってるでしょう?」
「勿論。T&Hのアリシアさんとティアナとは似ている様で異なるスタイル。同じガンナーとして燃えるじゃないですか!」
「と言ってもおねーちゃんはインダストリーで、アリシアもティアナもミッドだけどねー」
熱弁するアミタを他所にサクサクとシュークリームを食べるキリエを見ながら苦笑い。普段だったら乗ってきそうなものだけど、疲れた様子から察するに昨日から同じことを繰り返してるんだろうなと、ちょっと同情してしまう。
「そう言えば流? 流や震離からしたら、あの黒髪の子や、白いガンナーとはどういう関係になるのかしら? キリエ、とても気になるのKTKよー?」
……あ。
「……一応同郷の方ですね」
コレで時間を稼いで何とか考えねば……。
「なるほど、二人からすると後輩にあたる方になるんですね」
アミタに心から感謝を。正直どう言うものか悩んでいた所を補完してくれて有り難い。キリエもそうよねーと納得してくれたみたいですし。
後で、震離さんにそういう風に誤魔
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