蒼紅:第二十二話 襲来
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絶大だが、ウェポンエネルギーを1回でほとんど使い切ってしまう欠点があるからである。
そして奥に進むと、フェイザントが待ち構えていた。
「良いだろう。ここで決着をつける」
『フェイザント…開発当初のデータが正しければ、下半身に強力な武器を搭載していると聞いています。安全を考えるならば、先に下半身を狙うと良いでしょう』
『逆に、速攻撃破したいなら上半身(ボディ)を狙うべきだね。』
「急拵えのガラクタで、俺を遮ることは出来ん…その驕り…俺が討滅する!」
ブリッツダッシュを駆使してフェイザントの上半身と下半身に一定のダメージを与えて再びSPスキル発動の詠唱をする。
「舞い踊るのは我が所従!討滅せしは異類異形!因果断ち切る無尽の絶爪!!天魔覆滅!ストライクソウ!!!」
エネルギーを纏ったビットによる斬?によってフェイザントの上半身と下半身を同時に破壊する。
「討滅完了。つまらん玩具だ」
『これは…?アキュラ様、大変です。飛天が落下を始めています。このまま落下した場合、超高層ビルに衝突。中にいるミチル様も…』
「何だと…?」
フェイザントを破壊しても飛天の落下と言う問題が発生し、アキュラは妹のミチルがいる飛天を見上げるのであった。
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