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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
Innocent StrikerS
Duel:01 再会を夢を見た日
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たよ」
と、大きな部屋……というより、シミュレーター室みたいな場所に通されて、そこには……。
「あ、フェイトさん……と、え、何で!?」
奏と目が合った瞬間、一瞬で首を傾げて、直ぐに魔力で分かったのか驚愕してるし、その近くにはスバルやギンガ。そして、すっごく難しそうな顔をしたはやてさんが居て……。
「あ、はやて! ちょっと良い?」
「フェイトちゃん……私も聞きたい事あるんやけど」
と、会うや否や、直ぐに情報交換し始めたし……しかも流もなんか気がついたら居ないし。
とりあえず、そこでわからない様子のギンガとスバルに説明するために、はなと奏を味方に着けて。
―――
「へぇ、響女の子になれるようになったんだ? かわいい!」
「あ、ば、ギンガ馬鹿。やめ、やめろぉおお?!」
両脇に手を突っ込まれて高い高いされました……。
あと、そこで大口開けてる爆笑してるスバルは絶対しばくと決めました。
――side流――
「ごめんなさい博士、ここが一番都合がよくて……その!」
「ははは、大丈夫。震離君から事情は聞いてるし、僕たちは構わないよ。君たちという存在を知らなければ大いに取り乱してた筈だけどね」
文字通り朗らかに笑う博士にひたすら頭が上がりません。震離さんからの連絡でここを避難場所にしましたが……おそらく移動している間にフェイトさんは違和感を感じてしまっただろう。コレばかりはどうしようも出来なかったし、かと言って指定し過ぎは不味いし……。
「そう言えば……震離さんは? ユーリも何処に?」
「あぁ、ユーリ君なら、娘達を止めに行ったよ。コレも震離君のお願いだけどね。で、震離君なら……」
博士が視線をずらして、その視線を追い掛けて……うわぁ。ぐでんぐでんに、軟体動物のように、椅子にもたれ掛かってらっしゃる……。
「あ、はは……どうしよう流ー? あの奏達、どうも私達が知ってる方ではないみたいなんだけどー?」
「……はぃ?!」
その言葉の意味を理解して、思わず変な声が。
「え、それは……どういう?」
「一番に奏と私の話が合わないのと、その容姿の違い。そして何よりも。
あの
(
・・
)
奏は、振られてしまってる」
「……そんな。あ、だから響さん、フェイトさんを呼び捨てにしてたんですね」
「え、マジで?!」
シャキンと一気に立ち上がって驚いてる。しかも目が凄くキラキラしてるなぁと。やはり女性はこういうお話が好きなんですね。一部例外も居ますけれど……。
「やはり、あの子もそうなんだね。はやて君は、GMモードに比べるとちょっとだけスタイルが細いね」
「ほぼ誤差だと思いますけどね。多分GMモードは家族を見なが
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