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Duel:01 再会を夢を見た日
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ったし。会話をしたとは言い難かったし。
「ほ、んとに……流?」
「はい。ただ、どうして響さんがその姿を維持しているのか気になるんですが……それはどういう?」
嬉しそうに笑ってる。だけど、その目からは涙が溢れてて……なんか最後に合った時と違って感情が凄く豊かだななんて考えるけど、それよりも。流の元へ駆け寄って、そして。
「無事で良かった!!」
「お二人も!!」
――――――
泣いてる流が落ち着くまで待ってた。その間にユニゾンも解いて、デバイスの展開を解除してと。いやしかし、この姿でよかったような、そうでもないような……背丈同じくらいだからちょうどいいけど絵的にはどうなんだろう?
フェイトは微笑ましいって様子で笑ってるし。はなもその隣で笑ってたし……ってか、なんかアウトフレーム最大にしてるのは初めて見るから驚いたけど。
「さて、落ち着いた所で話を聞きたいんだけど?」
「えぇ、そのつもりなんですが……少々お待ちを。
こちらプロフェッサー側。予想外の来訪者に驚いていますがそちらはどうでしょうか?」
軽く鼻をすすりながら、右腕に着いた銀色のリングに話しかける。見たまんま通信なんだろうけど……震離もいるんだろうか?
『あぁ、こちら書店側。こっちに震離も来てるし……あぁ、こっちは奏とはやてさんが。震離の方はわからんが、そっちは?』
「……なんと、え、あ……の、その。
大丈夫
(
・・・
)
、ですか……?」
おや? なんか知らない声と言うか、なんだろう、変に親近感が……ってか、奏とはやてさんも来てるんか。まじかよ。流も予想外と言った様子で目を見開いてるし。
『あぁ平気だよ。まだ……。で、そっちは誰が来たの?』
通信の主の声と共に流の視線が俺に向けて、気まずそうに視線を泳がしてから。
「……えーと、その……先ずはフェイトさんが。そして、融合騎の子……いえ、はなと、その主の……響さんが来ました」
それの僅か後に、通信の向こう側で誰かが倒れたような音が聞こえ、そこで途絶。それを聞いた流はしまったと言った様子で、しぶそうな顔をしてて……。
『通信変わったよ。私の方はスバルとギンガが。今は博士が見てる……はず、なんだけど』
「えぇ、気を失った。ですね? とにかく一端集まりたいですが……。研究所に行けば良いでしょうか?」
『うん、一応時間的に
学校
(
・・
)
が終わった頃だから……注意しながらこっちに来てね。あとの手筈は私がどうにかするから……やっべ、頭痛くなってきた』
「あー……まぁ。えぇ、こちら以上に大変でしょうがお気をつけて、では後ほど」
そのまま通信を切って、深くため息を吐いて……。
「さ、説明するにも場所が悪すぎるので。移
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