暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第10話『ミスマッチな世界』
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が出現する。
「戦兎さん、これを使って下さい!」
ディロードはライダーカードフルボトルをビルドに渡す。
「おい戦兎、これを使え!多分ベストマッチだ!」
クローズは変身を解除し、ドラゴンフルボトルをビルドに渡す。
「サンキュー!」
ビルドは二本のフルボトルをセットする。
ドラゴン!ライダーカード!ベストマッチ!
「おお!ベストマッチ!キター!」
ビルドはレバーを回転させる。
Are you ready?
「ビルドアップ!」
ディロード!KAMEN RIDE-DELOAD-
ビルドの変身は完了し、仮面ライダービルド ディロードフォームに変身する。
「行くぞ、雅。創造者と守護者のベストマッチ、みせてやろう!」
「はい!」
二人のディロードはロードスラスターでカイザーを攻撃する。
「馬鹿な!?カイザーシステムが圧されているだと!?」
「行くぞ、雅。勝利の法則は、決まった!」
「解りました!」
ディロードはファイナルアタックライドをスキャンし、ビルドはレバーを回転させる。
ボルテックフィニッシュ!
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
二人のディロードの同時キックが炸裂し、最上は変身が解除される。
「やるな、仮面ライダー。しかし、おかげで異世界のライダーのデータが手に入った。今は撤退させてもらおう。」
最上はネビュラスチームガンから蒸気を放ち、消える。
「これで、僕の役目は終わりました。皆さん、お騒がせしました。」
雅は頭を下げる。
「気にするな。それより、そのベルトを調べさせてくれないか?」
戦兎はディロードライバーに触れようとする。
「やめて下さい!」
雅は体を引いてよける。
「いいじゃん。すぐに返すんだし。」
それでも戦兎はディロードライバーに関心を示す。
「あなたはこの辺り一帯を焼け野原にしたいのですか!それなら渡しますが。」
雅がそう言うと戦兎は止まる。
「なんで、焼け野原になるんだ?」
「このベルトは、適合者以外が使用目的で触れれば、防御機能が働いて半径200メートルの命を根絶やしにする機能がついています。」
「わかった。諦める。」
雅の説明を聞いて、戦兎は諦める。
「それでは、僕はこれで。」
次元転送ポートが開き、雅は自分の世界に帰っていった。
【SOUL RIDE-KAMEN RIDER BUILD-】
雅が帰ると、ビルドの世界のソウルライドが発動される。
『雅、俺たちの世界を救ってくれてありがとう!これからも頑張れよ!それじゃあ、自身過剰な主人公、桐生戦兎が代表して発表させてもらいました!』
戦兎のメッセージを聞き、雅の世界とビルドの世界は繋がりが消えた。
to be continued.
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