暁 〜小説投稿サイト〜
ある晴れた日に
86部分:小さな橋の上でその二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「何かここの飯美味かね?」
「ああ、米いいよな」
 二人はこのことに気付いた。
「いい米使ってるよな」
「何処の飯なんだろうな」
「これはあれだな」
 二人に答える形で佐々が言った。
「コシヒカリだな」
「ああ、それかよ」
「道理で美味い筈だよ」
「やっぱりコシヒカリはな」
 佐々はさらに言う。
「一番いいよな。ササニシキもいいけれどな」
「よくそんなのわかるね」
 彼に桐生が声をかけてきた。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ