暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第9話『決着!真ゲッター対メタルビースト真ゲッター』
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
解しましたよ、早乙女博士。」
「うん!」
メタルビースト真ゲッター1はゲッターウィングを展開し飛翔すると、ゲッター線のエネルギーを纏う。
「ストナァァァァァー…」
「くらえ!シャインスパーク!」
メタルビースト真ゲッター1は真ゲッター1に突進する。
「サァァァンシャイィィィィィィィン!」
真ゲッター1の拳から巨大なゲッター線のエネルギーが放出され、メタルビースト真ゲッター1はそれを吸収しようとするが、耐えきることが出来ず、機体は崩壊を始め、
「まさか、エネルギー切れになるとは!」
「どうしますか、早乙女博士。」
シャインスパークが競り負け、自身の肉体がストナーサンシャインを吸収しようとする様を見て、コーウェンとスティンガーは戸惑う。
「スティンガー、それにコーウェン。お前達は相変わらず同じ手に引っかかる。」
早乙女博士は笑いながら言う。
「早乙女博士、まさか!」
「また裏切ったのですか!?」
「お前達に不信がられていた時は不安ではあったが、儂が協力を始めた瞬間にあっさり信用しおって。さて、流石に今度はインベーダーの本能に駆られたな。おかげで上手く誘導できたわ!」
「おのれ、早乙女博士!」
コーウェンは恨み言を言う。
「これで、真ドラゴンに融合した全てのインベーダーは消滅する。號達も、元の世界に帰れるだろう。ではさらばだ、チームディロード!」
早乙女博士はそう言い残して、メタルビースト真ゲッター1は爆発し、暴走していた真ドラゴンは安定し、本来の姿を取り戻した。
「ありがとう、雅。おかげで俺達も元の世界に帰れる。」
「よかったです。」
雅達は互いに握手を交わし、號達は真ドラゴンに乗って宇宙に向かうと、ワームホールを作り、本来いた世界へ帰っていった。
「それにしても、まさかあの事件がここまで発展してしまうとはな。」
雅は警察庁へ向かう。すると、
「雅国家象徴、別の世界で歪みが現れているの。」
リンディが雅に話す。
「それで、その世界は?」
「『仮面ライダービルド』の世界よ。」
「わかりました。次元転送ポートで現地に向かいます。もしかしたら、消えた流夜と関係があるかもしれません。」
「わかったわ。それでは、気をつけて。」
雅は次元を渡る準備を始める。
to be continued.
次回、仮面ライダーディロード
突然消えたスカイウォール。そこには恐るべき暗躍が!次回『ミスマッチな世界』お楽しみに
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ