暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第62話 宣戦布告
[7/11]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
「はやてちゃん、一体どうしたの!?」
「まさかこんなに早くこのアラートを聞く事になるとはな……」
「緊急招集アラートっていう事は……もしかしてスカリエッティ達に動きがあったの?」
ブリッジになのはちゃんとフェイトちゃん、シグナムが駆け込んできたのを確認して、そちらの方へ振り返る。
「みんな来てくれたね。それじゃあとりあえず分かっている事だけになってまうけど説明を行っていくよ……リイン、表示の方頼めるか?」
「了解です、マイスターはやて!」
リインの操作により空間モニターが表示されると共に。1つの連絡が入った。
「アインヘリアル1号機、2号機の戦闘機人、撤収していきます!」
シャーリーが貰った連絡を読み上げるとともに、ブリッジの正面モニターに映し出された地図と、そこに示される敵を示す赤い光点を見つめていた。
「前回よりも、動きが速い……」
グリフィスくんの言う通りや。地上本部の襲撃時よりも間違いなく動作レベルが上っている。
「うん。しかも、嫌な感じに拡散してる。私達が突っ込んで行けないように……ってことかな」
映像を見たなのはちゃんが苦々しく呟く。実際その通りでモニタに映る光点、それぞれが数人ずつのグループに分かれて別々の場所へと移動しているようや。
この場合考えられるのは……こっちの戦力を警戒して、分散させて叩こうって考えなのか……それとも、よっぽど自分達の戦力に自信があるのかのどちらかや。
まぁ、スカリエッティのことや。後者やろうけど。
「アコース査察官から直通連絡!」
シャーリーからの報告と同時に正面モニターにロッサの顔が映し出される。だけど、その表情は苦々しく苦悶に満ちてた。
『はやて、こちらヴェロッサ。スカリエッティのアジトを発見した!』
「ほんまか!」
この報告はナイスなタイミング……のはずやのに、それでもロッサの表情は変わらない。
『だが、最悪だ。スカリエッティは既にアジトを出ていた!』
「なんやて!?」
出ていたって、何処にいくっていうんや!?
「え、あ……え!? 地上本部から通信! 中将です!」
「は!?」
このタイミングで……レジアス中将!? 何でや!?
『はーい、はやてさん。お久しぶり……あら、取り込み中?』
……うん!? え、は、え?! 待って、この人が中将?! だって、この人……この前来た時、秘書官って言っとったやん!? 何で?
「……中将だったんですか、フレイさん……?」
『えぇ、表向きは秘書官ですけどね。私の要件は後で結構です。先に教会側の方を』
『あ、あぁ、申し訳ない。だが、そちらの方は?』
……なんちゅーか。アースラを中
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ