『ルイズが召喚したのが、メリープだったら?』
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モココは、その小ささに似合わない発電力を持って、学院に現れた土くれのフーケを撃退した。
巨大な土のゴーレムをも破壊した、雷は、凄まじく、うっかりとばっちりで学院の建物さえ雷から飛び散った電気により火事が起こったほどだ。
そして、アルビオンへの密命で、ついにモココは、デンリュウへと成長を遂げる。
すぐそこまで迫っていたレコン・キスタの軍勢に向かって、尻尾からアルビオン全土を照らすような凄まじい光を放った。
あまりの光量に、近距離にいたワルドは、目を閉じる間もなく失明。レコン・キスタの空中艦隊も光に目をやられたのか、飛行状態が狂っていき、そこへデンリュウが放つ、雷の嵐が来て壊滅寸前に追い詰められたのだった。
デンリュウからの合図で目をつむったおかげで近距離にいたが目をやられずにすんだルイズは、後々ずっと語り続けることになる。
デンリュウは……、光の化身であり、雷神だと。
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