暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:18 オーバーロードを持つ少年
[1/5]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
いつもと変わらぬ学校生活
ところがこの日はいつもと違った
「と、言うわけで、今日からこのクラスでお前たちと一緒に勉強することになる」
「暁シュン」
「ま、みんな仲良くしてやってくれ」
ヤイバに続いてやってきた転校生を石田先生が紹介していた

Turn:18 オーバーロードを持つ少年

「宮導、今日もカードキャピタル行くだろ?」
その日の授業が終わり帰り支度をするヤイバにタクヤたちが声をかけた
「ああ」
「今日は私も行くよ、お仕事もないし」
「っと、そうだ、よければキミも一緒にどうだい」
スグルがシュンに声をかける
シュンは黙って立ち上がるとヤイバたちの集まる場所で止まった
「案内してくれ」
「了解」

「いらっしゃい、今日はミツキも一緒なのね」
エプロン姿でレジに立つミライがまとまってやってきたヤイバたちに声をかけた
「今日はお仕事ないので」
「あら?その子は?」
後ろの方に控えていたシュンに気付いたミライがその様子を気にかける
「今日うちのクラスに来た転入生です」
「へぇ………よろしく、私は」
「新導ミライさんですよね………有名ですから」
軽く流したシュンがファイトテーブルの前に立つ
「誰か相手をしてくれないか」
「あ、それじゃあ僕が」
そういって名乗りを上げるスグル
「当麻が自分からファイトするなんて言い出すの珍しいな」
「彼がどんなデッキを使うか気になるし、僕もファイターだからね」

「「スタンドアップ!」」
「ザ!」
「「ヴァンガード!」」
惑星クレイ、スターゲートの闘技場で向き合う二人
「バトルライザー!」
「リザードランナー アンドゥ」

「かげろう………」
「別に珍しくないだろ?俺だってかげろう使いだし」
「いや………あいつスタンドアップの時ザってつけてただろ?前にそんな感じの相手に手ひどくやられてさ」
「じゃあお前あいつとファイトしたことあるのか?」
「いや………俺がやったのは女の人だったし」
「(ザをつける女の人?)」
「私もザってつけてるけど?」
「いやいや綺場じゃなくて」

「ライザーカスタム(8000)で鎧の化身 バー(8000)にアタック!」
ライザーカスタムが勢いよくバーに向かっていく
Drive check
【ハイパワードライザーカスタム】
トリガーなし

バーが剣でライザーカスタムの拳を受け止めるが後方に大きく体が動く
1st damage
【ベリコウスティ・ドラゴン】
トリガーなし
「ライド!バーサ―ク・ドラゴン!」
バーサ―ク・ドラゴンが咆哮を上げライザーカスタムを威嚇する
「スキル発動で一枚ドロー、リザードソルジャー ラオピアと希望の火 エルモをコール」
ラオピアとエルモが縦一列に並んで戦闘態勢に
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ