暁 〜小説投稿サイト〜
悪人達がサキュバスに転生しましたが、容姿が見た事のあるキャラばかりでした
もとスパイは、とある眠りの向上を求める姫となる
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り、大きさが違った。
5倍はある巨体だ。
動かなくなったミノタウロスの身体が光る。
強制送還だ。
強制召喚された魔物が死んだ場合、もとの場所に戻される。
あれ?
頭の中に情報が流れた。
強制送還先について…。
「消えた!?」
「姫、ミノタウロスは!?」
「大丈夫。悪魔修道士の所に、強制送還されただけ。」
「大丈夫じゃねえよ!」
「死んでんじゃねえか!」
むう、正直に答えたのに怒られた。
解せぬ。
悪魔修道士の魔法で、生き返るのに…。
「ギャワン!」
放置していた巨体のヘルハウンドは、アイズに瞬殺されました。
一瞬の登場だったね。
ミノタウロスは無駄z…ごほごほ。
周りを見れば、ヘルハウンドも全滅。
はりとげマジロとゴブリンも強制送還しよう。
その前にお礼か。
何も持ってないし、うーん。
そうだ!
身体で払おう。
ちゅっと、頬にキスした。
「「っ!?!?」」
何故だ?
固まって動かなくなったぞ。
お気に召さなかった?
まあいいや。
「強制送還!」
ミノタウロスと同じく身体が光り、光りと共に消えた。
困ったら、また呼ぼう。
他の魔物達も召喚できるかな?
楽しみだ。
「1度帰還するぞ。少々疲れた。」
「分かった。…ところで、その背負っているものは?」
アイズが背負っているのは、ヘルハウンドの死体。
どうするつもり?
「魔物だが、肉は肉だ。」
なるほど。
小説や漫画では、魔物が食べれる話もある。
高級品って場合も。
幸いにも、鑑定できる能力者がいる。
食べれるなら、食事が助かる。
エヴァンジェリンと俺も、ヘルハウンドの死体を背負う。
よし、帰ろう。
里美にかけてもらった、帰還の魔法を使う。
「「「リターン!」」」
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