暁 〜小説投稿サイト〜
悪人達がサキュバスに転生しましたが、容姿が見た事のあるキャラばかりでした
もと傀儡の国王は、とある対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースとなる
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目の前にある木には、ピーマンが大量に実っていた。
隣の木には、苺が大量に実っている。
残念なのは…肉類が実らないこと。
お菓子も駄目だった。
さすがに、無理があったかな?
収穫した後は…。
なんと、24時間後に再び実る。
助かるけど、常識が崩れるチート能力だ。
「これは凄い。」
「まったくな。これで食事は何とかなりそうだ。ありがとう、有希。」
「有希ちゃん、ありがと〜♪」
皆に感謝された。
嬉しい。
生えた木々は、世話をしなくてもいい。
僕達の身体から漏れている魔力。
ダンジョンに漂っている魔力。
それらを吸収して、養分にするから。
里美さんが扉にかけた魔法も同じらしい。
魔力を吸って、永久持続するとか。
「…あっ。」
気がついてしまった。
とても嫌な事に。
沢山の木々と大量に実った食べ物。
これ…これから毎日収穫?
ど、どうしよう。
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