暁 〜小説投稿サイト〜
悪人達がサキュバスに転生しましたが、容姿が見た事のあるキャラばかりでした
もと麻薬の売人は、とあるコスプレ先生となる
[1/2]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
アイズちゃん、強いわね〜。
本物じゃないけど、オーク達を瞬殺じゃない。
それにしても…。
「はあー、困ったわ。」
そそり立ったオーク達のアレを見たら、お腹の下辺りが熱くなった。
今もキュンキュンしている。
これって、子宮が疼いているのかしら。
初めての感じだわ。
オネエの時と違って、身体が乙女になったわけだし。
〇液か食事。
サキュバスは、どちらかを必要とする。
反応しちゃったのかな〜。
人間でなくても良いみたいだから、魔物もオッケーか。
でも、アイズちゃんに、そんな気配はなかった。
心底嫌っていたわね。
私のような反応をしたのは、2人だけ。
ん〜〜〜。
サキュバスの特性より、転生前の男の感情が勝ったのかしら?
多分、大半が食事で乗り切ろうとするけど…。
〇液でも良いと思う私は、問題あり?
転生前は、男も女も愛せたからな〜。
「あら?」
オティヌスちゃん達が、行動を変更するみたいね。
拠点作りは、そのまま。
情報収集をダンジョン探索にするみたい。
まあ、そうよね。
どんな魔物がいるのか、調べるのは大切だわ。
勝てない魔物がいたら大変だし。
「ふふふ。」
知らない者同士で、協力するのは良いわね。
神様に感謝したいわ。
あのおじいちゃんが、そうだったのかしら?
死んで、突然の転生には驚いたけど、麻薬の売人より断然マシ。
あんな生活は2度ごめんよ。
おっと、班分けが決まったみたいね。
拠点作りが7名で、ダンジョン探索が3名。
人数に差があるけど、チート能力のせいでしょうね。
私のチート能力は、魔法の力。
魔法を創造して、使う事の出来る力。
早速使ってみようかしら。
「はいはい、3人とも動かないでね。」
探索組に帰還の魔法をかけた。
リターンと口にすれば、瞬時にここへ戻れる魔法。
うん、成功。
さすが、チート能力ね。
長年使っていたみたいに、簡単だった。
「ありがとうございます。とても助かります。」
エヴァちゃんが感謝してくれた。
可愛いわ。
口調が本物と違うけど、可愛いものは可愛い。
…そう、そこが不満だわ!
みんな若くて可愛いキャラクターなのに!
どうして私が、ダンベル何キロ持てる?の立花里美なのよ!
美人だし、胸が大きいし、スタイルも良いわ。
だけど、奏流院朱美ちゃんになりたかった!
ピッチピッチJKに!
はあー、嘆いても仕方ないわね。
立花里美の人気も凄かったし、不老だから、これ以上歳を取らないわ。
大人の魅力で勝負よ。
「さて、頑張りましょうか!」
拠点作りだと、私の魔法でやる事は多い。
結界で魔物を入らないようにする。
万が一入っても、分かるように細工もしておきましょう。
ダンジョン
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ