第三章
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った。
事務員の犬人の若い女、マサイ=ウジョモが笑って彼に話した。
「一万超えてますよ」
「一万超えか」
「一万七千五百二十五、種類も二十を超えています」
こうヘッドに話した、ヘッドはその話を聞いて思わず言った。
「そこまで倒してたか」
「凄い数になったね」
ジオンゴも応えた。
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