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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
幕間 四幕 星海に祈りを一つ
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れまでの報告と、スバルは憧れた人のもとでもっと強くなる、護れるようになるって。私はお父さんは元気でやっているということや、同い年の知り合いが多くなりましたと、母さんに伝えた。
同い年の友達いる……けど、管理局員してると中々会えないのよね。108も年上か、年下かしか居ないしね。
ティアナも積もる話があったんだろう。静かに手を合わせて、語りかけるように目を閉じていた。
と、いうのが日中の話で。
家に帰ってみれば、案の定ちょっと荒れているし、お父さん最近帰ってないのかちょっと埃が付いてるしで、まず掃除から始まって大変だったなぁ。
そこでした話は色々あるけれど、一つ大切な事で……私やスバルの体のことを話すかどうかと言うこと。
少し前……響達が来る前に話したとき、キャロは故郷から出されたということ、エリオは施設に入れられたけれど、2人はフェイトさんと出会って変わったんだということを聞いたと言っていた。
その際に、スバルも体の事を話そうとしたけれど。ティアナがそれを止めたと。それは2人は過去の事として話せるけど、スバルは……私達は現在進行系の、ずっと付き合っていく問題だとまだ伏せたほうが良いと止めてくれていた。
でも、この前の1件と、ヴィヴィオのことで状況が少し変わった。現れたボディースーツの彼女らは間違いなく戦闘機人だということ。
そして、ヴィヴィオは、十中八九作られた女の子であるということ。
今はまだ、響や……六課の皆はヴィヴィオのことは察しているけれど、戦闘機人についてはまだわからないと思う。
強いて言えば、はやてさんが気づいてて、隊長の皆さんは知っているかもしれない。
だけど、それ以外の皆はまだ知らない。
皆が戦闘機人の事を知るのは時間の問題で……それから私達の関係について言われるかもしれないと。
……私は大丈夫だと思う。きっとティアナも六課の皆なら受け入れてくれると考えている。
……でも、だからといって見る目が変わるという事は恐い。その事を理解してるスバルの顔色はどんどん悪くなっていく。
今でこそ年の近い友人のように接していても、それが切欠で関係が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。でもそれは断言できない。
だから。
私が響に話して様子を見ると、2人に伝えた。
するとティアナは考え、スバルはまだ、もう少し待とうと言うけれど。
私の考えを伝えた。それは数年掛かっても目的を達するために、アーチェという外部要因に協力を依頼し、ずっと隠し通したこと。
もしも見る目が変わったとしても、彼ならばそれを誰にも言わないと考えられると。
私だって恐い。せっかく出来た友人と呼べる人達が居なくなるかも
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