暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第48話 贈られた内容、そして疑念と再来を誓って。
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うけど整備部とか、ロングアーチの一部で流の写真流通してるんだぞ!」

「知りたくなかったわ! 何で!? この部隊、美人隊長で構成されてる所じゃないですか一応!」

「正統派に恥ずかしがってる方が需要あんだよ! 実際可愛いだろうが!」

「男じゃないですか! ……いや、このときは女子だけど!」

「それが良いんじゃねーか! その写真だって高かったんだぞ!」

「誰だよ売ってるやつ!」

 ギャーギャー言い合ってる内にとっぷりと日が暮れて、屋上で誰か騒いでると誰かに言われたのかやってきたシグナムさんに2人揃ってレヴァンティンで倒されました……。
 
 なんでや、俺悪く無いやん……。
 



――side震離――


 高町家で晩御飯を頂いて、美由紀さんや桃子さんに例のブツを横流しも既に終わった。
 例のブツってあれデスよ。流の写真ですよ。うん、良い記念写真が……トレタネーって事で。

 で、これから月村家メイドさん。ファリンさんが運転する車で月村邸へ向かうところなんだけど。

「また来てね〜」

「絶対来る〜」

 って、ちびっ子……もとい、ヴィヴィちゃんと、雫ちゃんのお別れをなのはさんが見守る中で、ちゃんとしてる。雫ちゃんはどうかわからないけど。ヴィヴィちゃんにとっては初めての友達だもんね……よく分かるよ。

 で、私達はというと。

「流君、またおいで。色々ごちそうするよ」

「次来たらお菓子の作り方を教えるわ」

「あ、ありがとう……御座います。その、その時は……是非」

「「勿論」」

 高町家の夫婦に気に入られたのか凄く色々お話してる。二日酔いでダウンしてなかったらきっともっとお話してたんだろうけど今回は仕方ない。まさかのアクシデントが発生したのもあった。でもあれがなかったら大変な事になってただろうし……結果オーライなのかな。

「震離もいつでもおいで。私はここに居るからさ」

「うん、また来ます」

 軽く拳を合わせる。今回はエイミィさんに会えなかったけど。次は絶対に会いに来よう。

 今この場には恭也さんと忍さんは居ない。警護として海鳴を調べてまわってるらしい。今回の事件の後始末や、捕まった奴らの仲間が報復に来ないとは限らないということも合って、まだ暫くは海鳴に居るらしい。
 だから、少し前に挨拶は済ませているんだけど。恭也さんが、えらく響を気に入ったらしく、また彼にも来るようにって伝えて欲しいって言伝まで頼まれたし。
 忍さんとも仲良くなれたのは正直大きかった。実際色々知ってる方だし。何より私は忍さんを知ってたし。機械に強い人。色んな所使われる機械工学の基礎を作った人だし、私も名前だけは知ってたから……。
 まぁ、あんなに気さくな人だとは
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