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呪われた銅像
第一章
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ただ」
 レベッカは教授に鋭い目になって問うた。
「呪いがかかってもな」
「はい、解くことは出来ますね」
「そやろ」
「それですぐにその同僚の司教に解呪を頼みまして」
「解いてもらったんやな」
「そのことは成功しました」
 解呪自体はというのだ。
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