第六章
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そのうえで言葉を返している。
「それは」
「そう言ってくれるか」
「当たり前や、ほなな」
「ああ、この店出たらな」
次の場所に行こう、こう言ってだった。
ライアはインドミを食べた、そうしつつもう次に行く場所に思いを馳せていた。この世界を救うつもりだからこそ。
誇り高き女騎士 完
2019・8・21
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