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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第46話 贈り物と、デートを完遂したかった!
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が、徐々に背が伸びて大人びてくると、何処と無くお父さんの面影を感じるようになり、あぁ、この子はしっかりお父さんを受け継いでるんだと感じました。
出来ることなら会わせてあげたかった。だけどそれは叶わなかった。
もっと色々書きたい事があります。ですが、それでは何枚あっても足りないので……割愛します。いいですか、省略ではなく、割愛ですよ。惜しんで短くするんですよ?
さて、まず貴方のお父さんですが……今はまだ伏せます。え、教えてもらえると思った? ねぇねぇ?
冗談です。実際は手紙で書いても意味が無いというか、それだけでは納得しないので、次に会った時にでぇたぁとして渡します。
というよりも実際に渡した後ですしね。
きっと混乱してるでしょうが、これは確定事項です。
そして、わたしがあった貴方はこの手紙を知らずに居た貴方です。たいむぱだどっくす?とかいうので、わたしもよく分かっていません。
何か時間超える度に可能性がずれるとかなんとか説明を受けたのですが、要するにあれです。やってみなきゃわかんないぞということだと、私は解釈しました。それはおかしい? 震離ちゃんにでも聞いてみなさい。きっと回答くれるから。
さて、横文字の苦手な私ですが。これを見つけたということは……きっと何かに悩んでると思います。もしくはそんなの関係ないかもしれませんがね!
横文字と言っても、何処いっても数式とかは変わらないのでそのへんは助かりましたね。貴方が烈火の将に負けて魔力核を抜かれた時、異変が起きました。どういう訳か、生まれつきなのかな? 魔力核の貯蔵量は凄まじいのに、貴方の核は魔力を貯めることを苦手としていました。
何日も休んでも貴方の核は一定の量を確保したら満足するのか、それ以上貯めることをしません。外部から魔力を注いでも同じことです。なんて核なんでしょうね、腹ただしいわ、全く。
貴方の本来持てる魔力量は少なくとも……比較対象が居ないので何とも言えませんが、優夜君や煌君に及ばずとも劣らない程度には有るはずでした。
そこで私は考えた。この世界に帰ってきた時に託されたものを使えば出来るんじゃね? 私ならいけるんじゃね? そう考えてとあるものを作成……と言うより、開発を進めました。
そして、ある程度進んだのですが……私はここで過ちに気づきます。
私ってば起動の仕方しらないわって。いやいや、情けないお話ですが、私は開発者ではないので、ある程度進められただけでも評価してちょうだいね?
さて、それには私の魔力を注ぎました。それには貴方に教えたように私の技を入れました。とっても苦労しました。
それには私達の想いを込めています。もう一つ。私が使っていた武装も別に入れています。使用するかどうかはアナタ次第です。
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