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フォース・オブ・イマジナリー
Turn:16 宮導チカゲ
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5th damage
【ハイドッグブリーダー アカネ】
トリガーなし

「残っているのはアクセルサークルのMUSASHI、あのユニットは………」
「MUSASHI(22000)でアルフレッド(13000)にアタック」
「エポナ(15000)とふろうがる(15000)でガード!」
「まさかこの攻撃をしのぐなんて………」

ステージの裏手で作業していたチカゲは気付くとヤイバのファイトに見入っていた
「宮導君、手が止まっているよ」
「わわっ、すいません」
「なんてね、気になる気持ちはわかるよ、でも、手はちゃんと動かしてくれよ」
「はい、失礼しました」
マモルに声をかけられ作業を気にしながらもファイトするヤイバを気にかけていた
「(ヴァンガードはスタンド出来ず前列も一つ空いてる………2枚の手札であれを補わなきゃヤイバに勝ち目はない)」

「騎士たちの神よ!出でて神秘の力を振るえ!ライド!」
上空に掛かった黒雲の隙間から一筋の光が差し込む
その光が翼のように大きく広がったかと思うと神々しい輝きを放つ竜が光の中から姿を現した
「ソウルセイバー・ドラゴン!フォースは空いているリアガードへ」

「ソウルセイバー・ドラゴンのスキルは自陣のパワーアップ………でもその能力のコストはソウル5枚」
「今宮導君のソウルは4枚………1枚足りない!」
「でも………残りの手札があのカードなら」

「ぽーんがるをコール!スキル発動!ソウルチャージ」
「やはりありましたか………ソウルセイバー・ドラゴンのスキルでそちらの陣営は大幅パワーアップ………ここまでですね」
「アレン(23000)のブースト!ソウルセイバー・ドラゴン(51000)でZANBAKU(12000)にアタック!」
「ノーガードです………」
Twin drive
【小さな賢者 マロン】
トリガーなし
【ふろうがる】
クリティカルトリガー
パワー=ぽーんがる(33000)
クリティカル=ソウルセイバー・ドラゴン(クリティカル2)
ソウルセイバー・ドラゴンの放った光の球がZANBAKUを飲み込んでいく
5th damage
【忍獣 ミリオンラット】
トリガーなし
6th damage
【決闘龍 ZANBAKU】
トリガーなし

撤収作業をすべて終えた後のドラエン支部のオフィスでマモルとチカゲがファイトしていた
「ダメージチェック………あぁ、また私の負けですね」
「そろそろ切り上げようか………宮導君は赴任以来頑張ってくれてるし、そろそろ休ませてあげたいけど………」
「そんな、私ここの仕事気に入って………うぅっ」
デッキを片付けていたチカゲが突然蹲って倒れてしまう
「宮導君!?救急車だ!急げ!」
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