暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第6話『悪夢!復活の早乙女博士』
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が向かい、更に真ドラゴンに付着していたと思われるインベーダーが一つその中に混ざると、雷雲は晴れ、空から恰幅の良い老人を中心に右側には細長い青ざめた肌の男、左側にはサングラスをかけたがたいのよい黒人が現れる。
「奴らは!?」
雅は驚く。
「地獄から蘇りやがったか…」
渓はそう言うと、
「随所と口が悪くなったな。我が息子、元気よ。」
恰幅のよい老人は渓に対してそう返す。
「元気って、まさか!?」
圭一は驚く。
「そうだ。奴は早乙女博士、の肉体を持つインベーダー。」
「じゃあ、元気って…」
「そう。渓さんは、早乙女博士に元気という男の子として育てられたんだ。真ドラゴンのパーツに組み込むために。」
「なんて奴だ!俺の知っている早乙女博士じゃねえ!」
圭一は怒りを露わにする。
「早乙女博士!私は早乙女元気じゃない!車弁慶の娘、車渓だ!」
渓は拳を握りながら言う。
「元気よ。例えお前がどう言おうと、わしの血を引く息子、元気であることに変わりはない。」
早乙女博士は呆れるように言う。
「早乙女博士、煽るのはそれくらいにしておきましょう。今は真ドラゴンの方が重要ですよ。」
「スティンガーくんの言うとおり。それに、我々は完全に貴方を信用しているわけではない。」
「貴方はかつて、我々を裏切った経験がありますからね。ね〜、コーウェンくん。」
「ね〜、スティンガーくん。」
細身の男、スティンガーと黒人、コーウェンはあざ笑うように言う。
「コーウェン、それにスティンガー、わしもそれは悪かったと思っておる。だからこうして強力しておるのだろう?」
早乙女博士はそう言い返し、三人は大口開けて笑う。最悪の敵が、この地で復活してしまった。
to be continued.
次回、仮面ライダーディロード
早乙女博士達の狙いは真ドラゴンにあった!そして、次元保護国とインベーダーの戦いは更に激化する。
次回『戦慄!悪魔のメタルビースト真ゲッター』お楽しみに
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