暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第6話『悪夢!復活の早乙女博士』
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ー号に、圭一は真ベアー号に乗り、真ドラゴンから離陸する。
「まずはゲッター1で様子をみよう。チェンジ、ゲッター1!スイッチ、オン!」
雅は真ゲッター1の合体スイッチを押し、真ジャガー号の後方に真ベアー号が向かうと、ゲッター線の分離と増殖機構によって連結し、胴体と手足が出現。コックピットは回転して人型の体制になる。そして、連結した真ジャガー号の先頭に真イーグル号は向かい、それが合体して真ゲッター1への合体が完了する。
「ゲッター、トマホーク!」
真ゲッター1は右肩から巨大な戦斧、ゲッタートマホークを出現させて構える。
「行くぞ!」
真ゲッター1はゲッタートマホークをインベーダーの首に引っかけてインベーダーを真ドラゴンから引き剥がす。
キュオォォォッ!
インベーダーは怒るように真ゲッター1に突進し強力なパンチを放つ。
「圭一、ゲッター1では分が悪い。ゲッター3で行こう!オープンゲット!」
真ゲッター1は合体を解除し、分離飛行を行う。
「わかりました!チェンジ、ゲッター3!スイッチオン!」
真ジャガー号は巨大なキャタピラに出現させ、真イーグル号はそれに刺さり、そこに真ベアー号が被さり、真ゲッター3に合体する。
「すげえ!まずはこれだ!ゲッターパンチ!」
真ゲッター3は拳を放つ。インベーダーはそれをよけるが、真ゲッター3は腕を延ばしてインベーダーを追尾し、インベーダーの腹部を殴る。
キュオォォォッ!
インベーダーは悲鳴をあげる。
「今だ!ミサイルストーム!」
真ゲッター3はキャタピラの上に搭載されたミサイルポッドを開き、ミサイルの雨をインベーダーに降らしてインベーダーはミサイルストームの中のゲッター線を取り込む。
「雅、インベーダーの様子がおかしいよ!」
「インベーダーは、ゲッター線を取り込んで進化する能力を持っている。」
「それじゃあ、ヤバいんじゃないですか!?」
フェイトの言葉に雅が答えると、圭一は新たな疑問を提示する。
「大丈夫だ。よくみているといい。」
雅は言い、フェイトと圭一はその様子を見ているが、突然インベーダーの動きが止まったかと思うと次の瞬間、インベーダーの肉体は目が潰れながら破裂した。
「雅さん、あれって?」
「インベーダーはゲッター線を取り込んで進化する能力を持っているが、吸収出来る量には限界がある。だがインベーダーは限界を気にせずにゲッター線を吸収し、その結果飽和状態を起こして進化する前に体組織が自壊してしまうんだ。」
「それじゃあ…」
「そうだ。ゲッター線による飽和攻撃を行えるゲッターロボはインベーダーの一番の天敵になる。」
雅は説明するすると、突然巨大な雷雲が発生する。
「なんだ、あれは!?」
號達は突然のことに驚き外へ出て様子を見る。すると、雷雲目がけ数体のインベーダー
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