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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第41話 ファーストコンタクト、そして、惹かれた理由を
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かな?」
エイミィさんの隣に座りつつ、にこやかに何か不穏なことを言うクロノさんに、俺と奏、フェイトさんの3人は首を傾げる。え、今六課に何か起きてんの?
その仕草に気づいたのか、俺達3人の顔を見ながら。
「え、機動六課は明日、隊長査察だろう?」
……えーっと。は?
――sideフェイト――
クロノから話を聞いて、3人で卒倒しそうな位気分が悪くなった。多分それの通知が行ったのは私達が出た直後か、その少し後か。どっちにしてもこれは……。
「……まぁ、休みの許可出して未だに連絡来ないってことは……きっと大丈夫でしょう、ねぇ!」
……響、声が震えてる。でもその通りだ。緊急事態になったら直ぐに連絡するように伝えてあるし、それが無いってことは……うん。大丈夫だと思おう。
なんて考えてると、廊下からパタパタと足音が聞こえてきて。
「「あ、お父さん。いらっしゃい!」」
「ゴフッ」
あ、お昼寝から起きてきたカレルとリエラの一言でクロノが倒れた。最近はずっと帰ってこれてなかったみたいだし……仕方ないのかな……?
「「え、エリオにーちゃんとキャロねーちゃんだー。いらっしゃーい」」
「おっきくなったねー」
「ほんとだ」
あぁ、エリオとキャロがカレルとリエラと仲良くしてる……ここに連れてきてよかったなぁって。何時もは通信越しでしか会えてないもんね。2人と遊んでもらっていると、ふと響と奏に気づいて目が合った。
暫く沈黙が流れる。正直いきなり知らない人が家の中に居ることに驚いたのか、それとも嫌がって泣くのか。色んな事が頭を過る。人見知りでは無いけど、だけど……。
4人の間に緊張が走った……様に見えた。
「「侍と芸者だー」」
「「なんでやねん」」
あ、心配なさそう。
――――
あれからエリオとキャロ。そして、カレルとリエラとアルフを連れて響とクロノが外へ散歩へ。カレルとリエラが遊びたいと言うのを聞いて、それじゃあ外で遊ぼうかと7人で行った。アルフがついていったのは響からの願いで、一人で万が一逸れたりしたらシャレにならないので、是非とお願いされてた。
アルフもまかせろーとついていってくれてよかったよ。クロノもたまには父親らしい事をって一緒に行ったし。
そして、残った面子はと言うと。
私、奏、母さん、エイミィ。
うん……碌な事にならない気がするよ……。
――side奏――
「さて、偶には女性だけのトークをしようじゃないかー!」
乾杯のノリで始まった女子会? この場を仕切るのはエイミィさん……というか、リンディさんはこういう事は……あ、あの方完全に話聴くだけの方向で固めてらっしゃ
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