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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第41話 ファーストコンタクト、そして、惹かれた理由を
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。あ、もう着くみたいだよ?
そこまででアイコンタクトを終える。そして、車を駐車場へ止めて、お家の玄関の前まで行って……うん。エリオやキャロは映像越しでなら会ったことはあるけど、ここで合うのは初めてらしい。
「あ、そうだ。クロノ君も休み取ったらしくてね。今日明日居るってー」
「そうなんだ、良かった」
あ、そうなんだ。へー。忙しい立場なのに凄いなー。
なんて考えてたら、ガチャリと扉を開いて、玄関へ通されて。パタパタと向こうから人がやってきた。
「おかえりなさい。フェイト、そして、エリオもキャロも……あら?」
……まず目が合って思ったことを一つ。あ、優夜のお母さんを思い出しました。
何がいいたいかというと。色んな意味で頭上げられないタイプだこれ。
いや、違う。まずは。
「初めまして。機動六課で、フェイト隊長と同じ小隊員の緋凰響です」
「同じく。天雅奏です」
敬礼をしてから、直ぐに頭を下げる。すると。
「はい、初めまして。フェイトのお義母さんをしております。リンディ・ハラオウンです。よろしくお願いしますね? あと、こういう場です。気楽にして下さいね?」
「「はい」」
とりあえず、客間に俺とエリオの荷物を置いて。フェイトさんのお部屋にキャロと奏が寝るらしい。ちなみにクロノさんは夜に帰ってくるらしく。お二人の子供である双子ちゃんは今寝てるらしい。で。
リビングルームで、それぞれ会話なう……なう何だけど。エリオとキャロはアルフさんと会話で盛り上がり、奏はフェイトさんと、リンディさんと会話で盛り上がり。
こっちはと言うと。
「……いやあの、震離が変なことしてないか心配したんですが……いやーなんと言うか、すいません」
「そんなことないよ〜。だって、色々情報流れてくるし。流君可愛いし」
馬鹿が横に情報流してました。なんて言えばいいんだこの場合。最初にミルクと砂糖の入った緑茶渡されたけど、エイミィさんの震離とメッセージのやり取りしてるって聞いて、もう味なんか分からなくなった。
あのバカ、なんで……つーか、ハァ!?
「他にアイツこの辺で連絡取ってるって人わかります?」
「美由希ちゃんかなー? 私も美由希ちゃんからの紹介でメル友になったし」
あ、頭が痛くなってきた。いやまぁ。交友関係増えるのはいいんだけど、お前話のネタが流の写真って……流が知ったら泣くぞ。そして、多分この前の件この人達知ってそうだしよー。
「まぁ、それもそうだけど、さ。何ていうか、見てて危なっかしいと思っちゃってねー」
「? 情報漏洩的な感じでしょうか?」
「ううん。そういうのじゃなくて……なんて言えばいいんだろうね。とにかく心配っていうことも
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