暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:15 アクアフォース
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はギアースで今のファイトを確認した
「(最後の手札はギャラティン、もしヒールトリガーが出ればインターセプトに使うユニットは1枚で済む、そうなれば次のターンはまた3列で攻撃、そうすれば私に勝てた………)」
ギアースがシャットダウンし手元に戻ってきたデッキをしまったアマネはヤイバに歩み寄った
「素晴らしいファイトをありがとう、あなたの風はいずれ多くのファイターと共に嵐を呼び起こす………そんな気がするわ」
とても柔らかな笑顔で手を差し出すアマネ
その手を握りながらヤイバが訝しげに口を開く
「つかずっと気になってたんだけど………その風って言いまわしなんなの?」
ヤイバの問いかけに目を丸くしたアマネは思わず吹き出す
「ごめんなさい、これ父の口癖なの、小さい頃から聞いてたからうつっちゃって」
「はあ、なるほど………」
改めて握手した二人に盛大な拍手が送られメガラニカ支部の大会は幕を閉じた
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