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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
第5話 男勝りな女戦士は、手錠と足舐めに乱れ狂う
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憔悴しきっている彼女の様子から、もはや完全に心は折れているのだろうと見た帝国兵達は――拘束具を外し、彼女を自分達の前に跪かせる。
「へへへ……さぁ、仕上げと行こうじゃねぇか。
ココ
(
・・
)
に心底から屈服を誓って、舐めさえすりゃあ……もっと気持ちイイこと教えてやるぜ」
「それこそ、2度と戻ってこれねーくらいになぁ」
「……もっと、気持ち、良い……2度、と……」
拘束を解かれ、自由となった彼女の眼前に突き出されたのは、未だ衰えずそそり立つ剛剣。その存在が齎す快楽の味を嫌というほど叩き込まれたベーナゼットは、上気した貌のままで無意識のうちに指を絡ませ、唇をすぼめながら近づけていく。
「んんっ……」
そんな、男嫌いの女戦士が見せる変わり果てた姿に、薄ら笑いを浮かべる帝国兵達は――彼女が完全に屈服する瞬間に注目していた。今まで犯してきた女達は皆、どんなに抵抗しても最後にはこうして、帝国兵達に服従する道を選んでいる。
「んっ……ちゅっ」
かの女戦士ベーナゼットがついに、その女達と同じところへと堕ちる時が来たのだと。彼らは、征服感に酔いしれていたのだ。
柔らかな唇を通じて、口の中で剛剣を舐めしゃぶり――そのたわわな双丘で挟み、扱き、「奉仕」する彼女の姿を前にして。
「ちゅう……れるッ!」
――だからこそ、気づけなかったのである。白濁に塗れた赤髪の下で、燃え滾る彼女の「怒り」に。
「ぐっ!? ――ぎゃあぁあぁッ!?」
「なっ!?」
「こ、この女……!」
刹那。
剛剣の先に唇を捧げ、そのまま小さな口の中へと男のモノを咥え込み、乳房も使って「奉仕」を続けていたベーナゼットは――完全に屈服したと、見せかけて。
一瞬のうちに、容赦なく逸物を噛みちぎってしまったのである。股下から鮮血を噴き出し、のたうちまわる同胞の姿に、帝国兵達がたじろぐ中――薄汚い男のモノを吐き捨てながら立ち上がる女戦士は、男が持っていた自分の斧を奪い返し、鋭い眼光で彼らを射抜いていた。
「て、てめぇ! まだ責めが足りなかったってのか!?」
「……2度と戻って来れない、だって? そんなわけにはいかないねぇ。あのカタブツおっぱいお化けがまだ、屈してないんだから……アタシだって屈してないんだってのッ!」
「野郎、今度という今度は2度と逆らえなくなるまで犯し尽くして……がはぁあぁあッ!?」
ラフィノヴァなら、必ず負けない。なら自分だって、負けるわけにはいかない。どんな快楽でも染め切れない、その闘志が呼ぶ気力に突き動かされ――ベーナゼットは媚薬責めと膣内射精を繰り返された後でありながら、凄まじい勢いで去勢された男を蹴り飛ばしていた。
「……言っただろ。女をナメてると、
ちょん切られ
(
・・・・・・
)
ちまうっ
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