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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
第4話 妖艶な女盗賊は、触手と挟撃に乱れ狂う
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き立てる。
 この女を犯し尽くす、犯し尽くしてモノにする。それだけが彼らの思考を支配し、さらに激しい抽送へと発展して行った。
 男達の笑い声とロザヴィーヌの喘ぎ声、そして愛液による絶え間ない水音が、この通路に反響し続ける。

「そろそろ1発目だ……! オラオラッ、そのお高く止まった身体にたぁっぷりと注ぎ込んでやるぜッ!」
「汚らわしいオスとやらの子種をなぁッ!」

「や、やめぇっ! やめなさい、やめっ、あ、ぁっ、あっ、あぁああっ、あはぁあぁぁあぁあッ!」

 次の瞬間。迸る白濁の激流が、反り返った剛剣からロザヴィーヌの胎内へと、容赦なく注ぎ込まれていく。あまりの量に、彼らの剛剣が離れた途端――絶頂に押し上げられた彼女の「聖域」からは、凄惨な陵辱の痕跡が、絶えず滴り落ちていた。

「んぁあぁあはぁぁあっ……! は、はぁあ、はぁあぅあっ……あ、あなた達、よくも、よくもっ……!」
「へへへ……どうだぁ、義賊様。散々見下してきた男共に、いいように犯される気分ってのはァ」
「ふ……くっ、こんなの……こんなの、どうってことないわよ……! あなた達のような粗末なモノで、この私をどうにかできるとでも思ってるのかしら……!?」

 絶対にこの女を妊娠させる、という決意に満ちた本能の一撃。その情熱的な責めに晒され、ロザヴィーヌは膣内に射精された事実に憤る余力すらなく、色香に満ちた唇から荒い吐息を漏らしている。
 それでも、せめて弱みだけは見せまいと。彼女は「強がり」の笑みを浮かべ、口先だけでも男達を拒絶していた。

「んぅぅうっ!?」
「さっすがロザヴィーヌ様だ、言ってくれるねぇ! そんなに責めて欲しくてたまんねぇってんなら、こっちも遠慮はしねぇ……宴はまだまだ、これからだからなぁッ!」
「てめぇら4人は俺達の性奴隷確定だが……調教の前にまずは、徹底的に『味見』だ! 全員ヤリ尽くすまで遊んでやるぜッ!」
「んぅうぅうッ! や、やめな、さッ、んぅうぅうッ――!」

 しかし。その唇までも、次に来た男達に奪われてしまい――前後から、第2波の挟み撃ちが来てしまう。
 衝撃的な快感と絶頂の余韻は、次の抽送によってさらなる昂りへと繋げられてしまい――ロザヴィーヌは理性さえ失いかねないほどの快楽を叩き込まれ、悲鳴にも似た嬌声を上げた。

「んぅううッ――はぁッ! はぁあッ! うぁあぁあぁああはぁあぁああッ!」

 妖艶な美女を徹底的に嬲る、前後2方向からの剛剣。その情け無用の責めに、槍使いの女傑は為す術もない。彼女は身体中を隅々(・・)まで、犯し尽くされるしかなかった――。

 ◇

「ぁあぁ、はぁ、ぁあっ……!」

 ――それから、どれほどの時間が過ぎたのか。

 通路の前後から迫る帝国兵達の剛剣が、その勢いと隆起
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