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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
第1話 至宝の王妃は、快楽に溺れ白濁に沈む
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いか。……よし、挟んでみろ」
「ちゅっ、れる、れろっ……は、ぃ……んぅっ」

 その光景に、男はさらに昂り――剛剣を彼女の谷間へと差し込んで行く。白く張りのある二つの巨峰が天を仰ぎ、黒い剛剣を埋め尽くすように挟んで行った。
 そこから繰り返される律動により、剛剣を通して彼女の乳房にも男の熱が伝わっていく。互いの体温が高まり合う感覚を共有しながら――男は、かつて王妃だった美女の巨峰を堪能していた。

「くぅ……おッ!」
「ん……はぁあぁっ!」

 男の剛剣を柔らかく、そして温かく包み込む聖母の如き乳房の抱擁。その柔肌が擦れ合うことによって生まれる甘美な味わいは、互いの絶頂を早め合っていた。
 やがて男が腰を震わせる瞬間、芸術品の如き美貌を持つ彼女の顔に、野生的な滾りを宿した白濁が降り注がれる。そんな情動に穢されてなお――肌や舌を伝う粘液を、瞼を閉じたまま淫靡に舐めとっていくその姿が、男をさらに焚き付けていた。

「……」

 年齢を感じさせない、張りのある双丘。しばらくの間、そこに目を奪われていた男は――彼女が枕の下に隠していた小さな粒(・・・・)のようなものを、白濁と共に飲み込む一瞬を見逃している。

「ククク……いいぞアリアレイテ、ようやく心身共に堕ちてきおったな。まだまだたっぷりと……可愛がってやろう!」

「……んぁっ!? や、ま、待って! 待ってください、私、まだ、余韻が――ぁ、んあっ、あぁあぁぁあぁぁっ!」

 やがて、その柔らかな肢体に舌を這わせながら――問答無用で肉感的な太ももを掴むと、男は大きく彼女の股を開かせた。
 1人の姫をこの世に産んだ母としての「聖域」が、欲深なオスの眼前に晒され――彼女は咄嗟に我に返ると、男から逃れようと身をよじる。

 だが、忘れかけていたオンナとしての快楽を呼び覚まされた今となっては、そんな抵抗も児戯に等しい。彼女の反応さえ愉しみながら――男は容赦なく、その聖域に剛剣を「侵入」させる。

「はぁあぁっ――んぁあぁあッ!」

 母としての長い日々の中で、甘美な営みの味を忘れかけていた、グラマラスに熟れた身体を。容赦なく突き、侵し、貪り、舐めしゃぶり、隅の隅まで味わい尽くさんと襲い来る絶倫の悪魔。
 彼の非情な律動の前では――かつては慈愛に溢れた母であり、気丈な王妃だった絶世の美女も。ミディアムヘアの髪を振り乱し、雄の本能を呼ぶ巨峰を揺らし、喘ぎ続ける1人の「オンナ」でしかない。

「いい、いいぞアリアレイテ! 熱く激しく、粘つくように絡み付いてきおるわ! お前をモノに出来ただけでも、こんな小国を制圧した甲斐があったというものだッ!」
「あぁあぁっ! あ、ひぃぃっ! ひぃんっ! あぁあはぁあぁあっ!」
「だがまだだ、まだ足りん! 絶世の美姫として諸外国
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