暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:14 ヤイバVSヒトミ
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バー・ドラゴン!?」
「これ以上ないタイミングだ………しかも、前のターンのドライブチェックで宮導君の手札にはあのカードがある!」

「来い!ぽーんがる!」
アカネのいた場所に置かれたフォースサークルにぽーんがるが雄たけびを上げる
ソウルに入ったのはトリガーではない騎士王 アルフレッドだったが今は特に関係ない
「ソウルセイバー・ドラゴンのスキル!ホーリーチャージング・ロアー!」
5枚になったソウルのカードがすべてドロップされすべてのユニットがパワーアップを果たす
「ういんがる(23000)のブーストしたソウルセイバー・ドラゴン(51000)」
「(ここを完全ガードしても、止められるのはあと一回だけ………なら!)ノーガード!」
Twin drive
【沈黙の騎士 ギャラティン】
トリガーなし
2nd check
【ふろうがる】
クリティカルトリガー
クリティカル=ソウルセイバー・ドラゴン(クリティカル2)
パワー=ぽーんがる(43000)
ソウルセイバー・ドラゴンの放った光がインペリアル・ドーターを包み込む
「くっ、うぅっ」
「お姉ちゃん!」
6th damage
【CEO アマテラス】
トリガーなし
光に飲み込まれたインペリアル・ドーターの姿はやがて消えていった

試合が終わりベンチに座るヒトミとヤイバ
「負けちゃった………でも不思議、悔しいはずなのに………全然そんな感じがしない………」
「今にして思うと結構皮肉だよな、これ、お前がくれたカードだし」
「そうだったね………またやろうよ、ファイト」
「いつでも相手してやるよ」
「あ、二人ともこんなところに居たんだね」
スグルやタクヤに連れられたアリサがずっと泣いてるのを見て慌ててヒトミが駆け寄る
「ちょっと、なんでアリサが泣いてるよ」
「だって、だってぇ」
アリサを抱き上げて宥めるヒトミ
「矢代さんが今日ずっと頑張っているのを見ていたからね、でも、こんな大きな大会で準優勝だったんだ、十分誇っていい」
スグルの言葉にみんな笑っているとどこからか拍手が聞こえてきた
「彼の言う通りよ、二人とも素晴らしいファイトだったわ」
「蒼龍アマネ………」
「私もとても楽しみ………あなたの風をこれから直に感じることが出来るのだから」
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