暁 〜小説投稿サイト〜
フォース・オブ・イマジナリー
Turn:14 ヤイバVSヒトミ
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地面に現れた魔法陣から一筋の光が空へと延びていく
その光の中心に舞い降りた金色の繭のようなものがゆっくりと開いていった
光が弾けるとそこには大きな白い翼をもった女性の姿がそこにあった
「(来た!インペリアル・ドーター!)」
初めて対峙するヒトミの新たな切り札
「イマジナリー・ギフト!プロテクト!インペリアル・ドーターのスキル、山札の上から2枚確認し、1枚をソウル、もう1枚を手札へ」
「山札に置かない………見た中にトリガーはなかったか」
「サイレント・トムをコール!」
「げ!?」

「もう1枚持ってたのか!?」
「前のターン最初から持っていたならコールしているはず………となるとサークル・メイガスのドローで………」
「いっけー!お姉ちゃん」
「ぐえっ」
勢いよく身を乗り出したアリサはタクヤの背に乗っかる形になってしまった

「インペリアル・ドーターのスキルでサイレント・トムにパワー+6000!ミズノハメ(14000)のブーストしたインペリアル・ドーター(41000)でアルフレッド・アーリーにアタック!」
「イゾルデ(守護者)でガード!」

Twin drive
【プロミス・ドーター】
とりがーなし
2nd check
【サイキック・バード】
クリティカルトリガー
クリティカル=サイレント・トム(クリティカル2)
パワー=サイレント・トム(25000)

「ここでクリティカルトリガーはでかい!」
「このまま決まるか!?」

「ラック・バード(5000)のブーストしたサイレント・トム(30000)でアルフレッド・アーリー(13000)にアタック!」
「エレイン(20000)でガード!」
サイレント・トムの放った弾丸がエレインの放つ光に阻まれる
「なら、サークル・メイガスのブーストしたアマテラス(25000)でアカネ(10000)にアタック!」
「っと、そう来るのかよ」
アマテラスの放った光を浴びて退却するアカネ

「どうしてアカネを?」
「どうせこのターンは決めきれない、なら少しでも相手の戦力を削ごうってことだろう、ココを止めるなら最低2枚手札を使うから」

「(さて、耐えきったはいいけど、こっちもユニット足りないから決め手に欠ける………このドロー次第か………)」
意を決してカードを引いたヤイバは思わず目を丸くした
「ここでお前が来るのか………」

「この風は………どうやら勝負あったようね」

「騎士たちの神よ!出でて神秘の力を振るえ!」
「なっ!そのカード………」
「ライド!ソウルセイバー・ドラゴン!」
上空に掛かった黒雲の隙間から一筋の光が差し込む
その光が翼のように大きく広がったかと思うと神々しい輝きを放つ竜が光の中から姿を現した

「ここでソウルセイ
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