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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第3話『狂気のプログラム』
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「これで決めましょう!」
【FINAL VENT】
「ああ!ライダーキック!」
[one two three!rider kick!]
シザースのシザースアタックとガタックのライダーキックが炸裂し、ベノスネーカーは撃破される。
「おのれ、私の研究をどうして邪魔する!」
所長はディスペアに拘束魔法をかけようとするがそれディスペアはそれを避ける。
「お前がやっていることは実験でも何でもない!ただの猟奇的な虐殺だ!」
「化け物を解剖して何が悪い!」
「この国では彼らは国民として登録されている!お前の行為は殺人罪だ!」
「化け物に人権を与える必要がどこにある!君の仲間である実験動物だってそうだ!人として生まれていない、ワームやミラーモンスター、紅世の徒と何も変わらない化け物を何故人間扱いする!」
「いい加減にしろ!」
ディスペアは間合いを詰め、所長を掴むと地面に叩きつけ、そして殴ろうとする。しかし、
『雅、やめて!』
フェイトの言葉を聞きディスペアの動きは止まる。そして、
「ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい─」
ディスペアは後ずさりするようにおびえた声でうわごとのように呟いていた。
to be continued.

次回、仮面ライダーディロード
「凪風君は人をぶってはいけません。」
「どうして俺だけ…」
「お前を逮捕する。」
“ありがとう、ミヤビ。”
「嫌な事件だったわね。」
次回『ディスペア・リフレイン』希望を紡いで、全てを救え!
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