暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第3話『狂気のプログラム』
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夫よ。ここは私に任せてもらえないかしら?”
リンディが現れる。
“リンディ長官!?”
“私もゴジラと話がしたかったの。だからここは私に任せて。その代わり、必ずフェイトとベビーゴジラを取り戻すのよ!”
リンディは雅に力強く言う。
“わかりました!凪風雅、行きます!”
“私の子も頼みます。”
雅は転移魔法を使って生物研究所に向かった。
“初めまして、ゴジラ。私はリンディという名前よ。”
“リンディ、どうして彼を行かせた?”
“さっきのあの女の子はね、母親に捨てられて、私が引き取って育てている子供なの。”
“ならどうして自分で行かないで彼に任せたの?”
“あの子は雅さんを心配していて、雅さんもあの子を心配しているの。だから、二人に任せる方がいいと思ったの。子供の為になることが何か考えるのも、親の役目でしょ?”
“そうね。リンディの言うとおりだよ。”
“だから、私達は彼を手助けしましょう?”
“わかった。どうすればいい?”
“私に考えがあるの。”
リンディはゴジラと打ち合わせを始める。

「なるほど。AMFを展開して魔法の発動を封印のか。恐らく、バリアジャケットの再構築さえ封じる力があるからフェイトはあの状態だったのか。」
【SUMMON RIDE-DESPAIR DRIVER-】
雅はディスペアドライバーを召喚し、所長達のいる部屋に乗り込む。
「そこまでだ!」
雅は力強く言う。
「おやおや、国家象徴様。実験材料は持ってきてくれたかな?」
所長は言う。
「命を命と思わないお前達に、渡すものか!!」
「そうか。ありがとう、これでこの実験材料を解剖できる。」
所長はフェイトにストレージデバイスを向ける。しかし、
「今だ!フェイト!」
〔ディスペア!〕
雅はディスペアドライバーを装着し、フェイトにディスペアドライバーが出現する。
「雅!?」
〔ブレイク!〕
フェイトはブレイクメモリをディスペアドライバーにセットし、その肉体は雅のディスペアドライバーに転送される。
「変身!」
〔ディスペア!ブレイク!〕
雅はディスペアメモリをセットし、仮面ライダーディスペアに変身する。
「翔太郎さん、この言葉を借ります…さあ、お前達の罪を数えろ!」
ディスペアはディスペアサイズを構える。
「よくも実験材料を!」
職員の一人は謎の灰を取り込みスパイダーオルフェノクに、別の職員はステンドグラスを取り込みスワロテールファンガイアに、別の職員は隕石を手に取りグラリスワームと、別の職員はライダーデッキを使ってオルタナティブに変身する。
「やりなさい。」
所長が指示を出すと職員達はディスペアに向かって攻撃を開始するが、
「今だ!」
〔トライアル!〕
アクセルはアクセルトライアルに変身し、エリオを救出し、ベビーゴ
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