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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第27話 失意と希望を
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け見れば6対4くらいまで戦力は増えていた。それまでは8対2くらいだったから。
やつらを叩きのめして、騒ぎの中心になり、責任を被ることに。だってそうしないと手を貸してくれた子達が不味いことになると分かっていた。が、俺たちは、訓練校の教師よりとある提案……いや、最悪な事を言われた。
お前ら8人が謝罪するか、やめるかという二択。
勿論後者を選択すると宣言しようとした時にその人はおばあちゃん見たいなその方は現れた。どう見てもいじめをしてたあの子達が悪いでしょうと。
この世界に来て初めてだった。こうして味方してくれる人は。
今なら分かるけれど、当時入ってた訓練校はどちらかと言うと全然駄目な学校だった。
実際、六課に異動するまで、当時敵対した同期にあったことは一度もない。それは優夜の所や、煌の所も同じだ。武装隊にも、事務方にもそれらしい奴らは居なかった。つまりはそういうことだった。
そして、シェイアさんは提案してくれた。
このまま訓練校に居るよりも、私と一緒に来ないか? 勿論実際中途で引き抜くわけだから、それ相応の結果が必要になるけれど、ハードルは高い。
だけど、君たちの戦い方を見てると今のミッドには居ないタイプ。だから私の元へ来ないか?
そう言われて、俺達は全員で着いていくことを選びました。そして、途中で引き抜かれて、まずは3ヶ月で色々教わり。半年掛けて色々絞られたり、階級を上げるために様々なことをしました。
そして、それらが終わった後に言われました。最近調子が悪いから、クルーの中から誰か艦長を引き継いでほしい、と。最初、俺達には関係ないこと、そう考え船に居たサブチーフ達と話をしていました。
そして、結果が言われた時、何故か俺が指名されました。勿論理由を聞きました。サブチーフや、俺より先輩が受けるべきだと。
だけど、皆さんそれに従いましたが、俺たちはあくまでシェイアさんに着いて来た以上、俺たちを認めさせてみろ、と。
それからは、暫くはしんどいのが続きました。
上から来る命令をこなすにしろ、圧倒的に人が足りない。当時の操舵手の人も近くまでは操舵しても、作戦開始のときには離れて自動操縦にしたり、管制も居ないから震離を代理に置いて、俺が船から指示を出すスタイルを取っていました。
前線は、時雨と奏の2人で指揮を取ることにして、ギリギリでやっていきました。
そして、皆さんが認めてくれた件。とある組織を襲撃した後、ようやく皆さんに認めてもらいました。
もっと早くに実行できていれば、もっと迅速に対応できていればと、まだまだ力不足だと言ったんですが。あんな癖のある奴らを纏めてるくせに力不足とか言うな、と。人を纏め上げる器なんだと、言ってくださいました。
それに押
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