ブルー・ブルー・ローズ その3
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ゃないかしら?」
「っ…。」
時計を見れば、すでに支度を終えている時間だった。
私としたことが…、やはり熟睡が足りていないようだ。
「あら? 爪から血が出てるわよ? 絆創膏持ってくるわ。」
「っ…!!」
夢…じゃなかったのか?
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