父と娘と男と女@
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こようか?」
「何でそんなに冷静なのさ!朝っぱらから重大発言ですよ!?」
「ほら…私、お父さん似だから!」
何でこの双子、性格が逆じゃないの?世の中間違ってます!
「………そいつの親も連れてきなさい!!責任取らせてやる!」
「うん!じゃ、今から行って来るね!あ、ティミーも手伝ってよ」
「ちょ、僕を巻き込まないでよ!」
「何言ってんの!私の初体験が何時だか知ってて黙ってたでしょ!同罪よ」
「な、ティミー!お前…「いってきまーす!!」
脱兎の如くポピーの手を引き出て行くティミー…
学校なんかに通わせるべきではなかったんですか?
娘を持つ父親とは、こうも辛いものなのですか?
リュカSIDE END
<ラインハット>
ティミーSIDE
ラインハットに着くなりポピーは勝手に別行動。
きっとコリンズ君とイチャつきたいのだろう…
僕はデール陛下とヘンリー陛下にご挨拶に赴く。
「お!?ティミー君じゃないか!どうした、またリュカを探しに来たのか?」
ヘンリー陛下は凄い。
よく、あの父と友人付き合いを続けて行けるものだ…
「こんにちはヘンリー陛下。今日は違います。ポピーの付き添いです」
・
・
・
3時間後だった…
ポピーとコリンズ君が現れたのは…
しかも…
ティミーSIDE END
<ラインハット>
コリンズSIDE
(バン!!)
ノックもなく俺の部屋のドアが叩き開けられる!
「な、何ご…むぅ………!」
現れたのはポピー。
部屋に入るなり俺を押し倒しキスをする!
イヤじゃないんだけど…基本、主導権を握られっぱなし!
2年前に初めてエッチをした時から…
あの時に大好きな女の子に強引にキスをした事が全ての原因だ。
確かに無理矢理キスをしたのは俺だ!
だが、その先はポピー主導だった!
俺の服を力任せに脱がし押し倒された。
キスだけのつもりだったんだけど…
・
・
・
「今日は朝から何なんだよ。」
一通り終わり、俺は服を着直しながら訪ねる。
ベットでは服を開けさせたままのポピーが横たわる。
顔を赤く上気させ俺を見つめるポピー。
もう一度服を脱いじゃおうかなっと思った時、今日来た目的を語り始めた。
「お父さんにバレちゃった」
絶対嘘だ!
バレたんじゃない、バラしたんだ!!
「お父さんに連れて来いって言われたの。だから行こ?」
確かに、何れはご挨拶に赴かなければいけないと思ってました。
でも………でも!!
「…それとも…私とは身体だけの関係?」
ベットで身体を起こし瞳を潤ませ問いつめるポピー。
本当に可愛いんです!大好きなんです!
「そんな事はない!俺はポピーの事を愛している!!」
俺は本心から答えた。
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