悪ガキ共
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足がフラフラしてる仗助と億泰君、そして顔を殴られたらしい男の子が降りてきた。
「仗助、億泰君。」
「あ? 姉ちゃん? どうしてここに?」
「仗助。私しゃ恥ずかしいよ。」
「へっ?」
「こんな弟とその友達を持った、自分がねぇええええええええ!!」
「ぎゃあああああああああああああ!!」
私は仗助を捕まえてアルゼンチンバックブーリーカーをかけてやった。
「み、ミナミさぁん!? もしかして見てた!? 俺らのこと見てたぁ!?」
「だ、誰だど?」
「こんの馬鹿弟がぁあああああああああああ!!」
「ぎえええええええええええ!!」
「億泰君! お前もだよ!!」
「ご、ごめんなさあああああああああああい!!」
「ひひひ、ひ、ひぃいいいいいいいいい!?」
「君も軽々しく利用されてんじゃないの!」
「おらも!?」
「まとめて、お仕置きだからね!!」
人気の無い杜王町の一角に、二人の青年と、ひとりの少年の悲鳴が木霊しました。
とりあえず、空条さんに連絡するのだけは勘弁してやった。
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