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仗助にもしも双子の姉がいたら?ネタ
漫画家
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てもらおうか!」

 行クナと、言ッタノニ

「!? これは…。」

 見セ ナイ

「ええい! これは、君のスタンドの…意思か!? いいや、何が何でも見させてもらうからな!」

 ダメ

「いくら拒絶しようとも、僕の能力の前ではーーー!」

 ダメ ダメ ダメ ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ

「なんだこれは!? すごい! すごいぞぉ! これはイイ! ここまで頑ななのを僕は見たことがない! 書き加えるのがもったいないが、僕の作品のためだ! 僕に全てをさらけ出してもらう!」

 死 ネ

「? なっ!?」
 露伴先生が手にしていたペンから、そして部屋全体からブルー・ブルー・ローズが出現していた。
 動けない私の視界は、ブルー・ブルー・ローズの鮮血色の根っこで染まるように覆われ、そして意識が遠のいた。



 それからどれくらい時間が経っただろう?
 なんか…騒がしいような…?
「…ん? じょーすけ…?」
「ミナミさん!」
 目を覚ましてまず見えたのは、部屋の中がメチャクチャになってたのと、ボッコボコに机などの家具を破壊しているキレてる仗助と、仗助に負けたのか血だらけで家具の瓦礫の下敷きになっている露伴先生だった。
 本みたいな状態から回復した康一君が、何があったのか説明してくれた。
 まず、私が広瀬君に家の中に引っ張り込まれるのを、仗助と億泰君が見ていて、怪しんだ二人が家に近寄ろうとしたら、ブルー・ブルー・ローズが家からブワッと生えてきて中の異変を察知。
 露伴先生は、直前で私に自分を攻撃させないよう書き込んだらしくギリギリでブルー・ブルー・ローズの攻撃を逃れてたけど、自分から傷つきに行っても青いバラの花が咲いてしまうため、ブルー・ブルー・ローズに囲まれて立ち往生していたらしい。
 だがピンチを恐れるよりも、ブルー・ブルー・ローズの性能や特徴に興味津々でスケッチとメモを取っていて、その間にブルー・ブルー・ローズの包囲網を億泰君がザ・ハンドで破りながら入って来たのだが、億泰君まで本みたいにされ行動不能に。
 それを見ていた仗助は難を逃れたものの、億泰君にもし仗助が助けに入ったら焼身自殺するよう書き込みをされてしまい、出てこざる終えなくされた。けれど目をつむった状態で。とにかく原稿を見たら本のような状態にされてしまうことが分かっているからこその行動だった。
 目をつむった状態で露伴先生を倒すために進み出たのだが、広瀬君から奪った記憶の資料で仗助が髪型のことを貶されると問答無用で
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