ハイスクールD×D 照らし出す光 3
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きていくかは二人で話し合え。ある程度はサポートしてやる。それとアーシアにもゲーマドライバーの扱い方を教えてやれ。巻き込まれることは確定だ」
「教えるのは良いッスけど、ガシャットは?」
ギアデュアルγを指差す。
「いきなりレベル50を使わせるんッスか!?」
「相性的にそれしかないな。レベル1はタドルクエスト、バンバンシューティング、爆走バイクがあるにはあるが、扱いきれると思うか?」
「この運動音痴にそんなの扱えるわけ無いっしょ」
「はぅぅ」
アーシアが胸を抑えているが、運動音痴は否定出来ないからな。あと、一度慌てると行き着く所まで行かないと止まらない。
「その点、ギアデュアルγのもう1つはドラゴナイトロードXYZ、領地とドラゴンを育てて他のロードと戦い頂点を目指すシミュレーションRPGだ。無論、ライダーも少し癖が強い。専用のガシャコンウェポン、5頭の龍型ガジェットを育てる必要がある」
「つまりその龍型ガジェットを育てれば本体は棒立ちでも問題ないと?」
「それは育て方によるだろう。タンク型に育てるのか、騎龍として足代わりにするのか、攻撃も物理寄りなのかブレス寄りなのか、サイズ調整も必要だ。その調整を手伝ってやる必要がある」
「うわぁ、素人にやらせると泣きを見る奴じゃないッスか。どれ位のタイプがあるんッスか?」
「エナジーアイテムを餌代わりに与えて、指示の仕方で性格なんかが変化する。一定以上の強力なダメージを受けると死んでまた1から育て直しだ」
「厳選までしないといけないとか勘弁してほしいッスよ。成長指数表を寄越せッス」
「残念ながら未知数としか言えないな。本気で龍を育てると考えたほうが良い」
「リアルポケモンとかクソ食らえッス。とりあえず了解ッス。デバックルームを借りるッスよ」
「一応業務扱いだからタイムカードをちゃんと切るように。残業時間もあまり長く取りすぎるな。お上がうるさいからな」
会社である以上お上には逆らえんのだ。
とりあえずデバックルームにアーシアを連れてやってきた。まずは変身の負荷を調べないことには先に進めない。
「それじゃあ、始めるッスよ」
「はい!!」
「まずはゲーマドライバーを装着するッス。腰辺りに押し当てれば自動でベルトが巻かれるッス」
「出来ました」
「次にギアデュアルγのダイヤルを左に回すッス」
『ドラゴナイトロードXYZ』
「そっち側はアーシア専用ッスからね。次にゲーマドライバー左側のスロットにガシャットを装填してレバーを右側に引っ張るッス。ウチラはノリでレベルを名乗ったり変身って叫ぶッスけど、アーシアの好きにしたら良いッスよ。ウチは段位1〜5段か
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