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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第8話 告白。そこから動くもの
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理局御用達のデバイスメーカー2社からも参加するって、完全に
機動六課
(
私ら
)
は見世物扱いや。
幸い……というか、シャマルにドレス代経費で落ちたらええなぁって愚痴ったら本当に経費で落とされてビックリしたし。煌達にはほんま頭上がらへんわ。
……何もなければそれでええ。せやけど、完全に狙われても仕方なのない条件が揃いすぎてる。
オークションの出品されるロストロギアを調べても特に問題はない。
無いんやけど……イレギュラーな参加者が増えた事で、裏取引が行われないと決まったわけじゃない。
……ほんまもー、タイミング悪いと言うか、お腹痛い……。
――sideなのは――
――スイッチで前に出る度胸も素直に凄い。
響に今のティアナ達はどう見えるかと質問した時。そんな返答が帰ってきた。
その場では、教育方針が間違ってないことに舞い上がって気にしなかったけど、よくよく考えたらその返答は妙な所。
確かにちょっと熱くなりやすい。でも視野は広くて指示も正確……確かにいつかはそのスタイル、エリオを本当に独立遊撃にして、スバルとティアナ、そしてキャロのアシストというのも考えてはいる。
だけどそれは先の先。個人スキルに入るか入らないかって状況だし。まだプランとして置いてあるだけの話なのに。まるで響はそれを見たように言っていた。
私が知らない所でそれをしようとした?
ティアナとスバルが突撃思考とはいえ、訓練ではその様子は見受けられない。
レールウェイの時は挟み撃ちという都合上、皆前に出たけど……その事を指してた? だけど、そうするとスイッチという単語を使うことはない。
「……駄目。考えが回り始めたー」
[Don't push yourself too much.(無理をなさらずに)]
「……ありがとレイジングハート。まだ大丈夫だよ」
……レイジングハートからも心配されちゃった。
気がついたら、結構良い時間になっちゃってるし。
今日はもー……驚くこともあったしなぁ。はやてちゃんってば、まだ疑いの段階なのに監視ツールなんて使ってるんだもん。まだ早いと思うんだけどなー。
ただ、それでも……フェイトちゃんが自分のことを話したのは本当に驚いた。
エリオとキャロが響をお兄ちゃんと慕ってるから、先手を打った? もっとずっと仲良くなった時エリオが話した時に拒絶されないかの確認?
……それとも、執務官として、響の炙り出しを行なった? もしかすると、はやてちゃんの側に時雨と紗雪の二人がいたのは、余計な事を言った時にフォローするため……?
うぅーん……?
駄目だ、戦術論ならともかく。探り合いは得意じゃないなぁ……。アヤさんからの言葉を聞いてから、
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